今朝は、同い年のカゾクが、
少し遠出の直行とのこと、いつもに増して早う起きて、
朝ごはんの用意したさかいに、
すでに眠ねむモードに突入しつつあります。
え~っと、今日は何をしたかいなぁ…
そうそう、打合せの中で少し中国語で話した時に、
あ~、やっぱり、コトバって生きてるわ~
と、感じたことがありましてん。
IT用語やインターネット用語が新しくできてるのは
日本もどの国も同じやと思いますけど、
「観念・ニュアンス」が現代調やと思ったことばがあります。
酷…「残酷」なんやありません。
大陸のことばで、「クー」と読みますねん。
「酷」すなわち、「Cool」。外来語です。
かっこいい、というか、カッケ~!!!みたいな。
似たようなニュアンス言葉で、
低調…「ていちょう」?
いやいや、この大陸ではちゃいますねん。
目立つのに控えめ、これもまた、地味でありながら
どっかキラっと光るような、ちょっとシブい
カッコよさがある流行語みたいなもんですねぇ。
「ディー・ディアオ」って言います。
こういうニュアンスって、
やはり10年前、20年前は無かったと思うんですね。
日本語の
「全然OKでーす!」
「普通にOKでーす!」
も、ただ、言葉が乱れるというよりは、
なんかニュアンス、ありますよねぇ。
またそんな、変化を見に行きたいなぁ~
なんて想いながら、
今夜は里いもコロッケですねん。
ジャガイモよりも粘り気がオイシイ。
小さいカゾクがあっという間にウチの分まで食べてしもて、
それは「酷」(こく)ですねぇ。Coolとちゃいますねぇ。(/TДT)/