かっこいい?残酷?調子わるい? | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

今朝は、同い年のカゾクが、
少し遠出の直行とのこと、いつもに増して早う起きて、
朝ごはんの用意したさかいに、
すでに眠ねむモードに突入しつつあります。

え~っと、今日は何をしたかいなぁ…


そうそう、打合せの中で少し中国語で話した時に、
あ~、やっぱり、コトバって生きてるわ~
と、感じたことがありましてん。

IT用語やインターネット用語が新しくできてるのは
日本もどの国も同じやと思いますけど、
「観念・ニュアンス」が現代調やと思ったことばがあります。

…「残酷」なんやありません。
   大陸のことばで、「クー」と読みますねん。
   「酷」すなわち、「Cool」。外来語です。

   かっこいい、というか、カッケ~!!!みたいな。

似たようなニュアンス言葉で、
低調…「ていちょう」?

いやいや、この大陸ではちゃいますねん。
目立つのに控えめ、これもまた、地味でありながら
どっかキラっと光るような、ちょっとシブい
カッコよさがある流行語みたいなもんですねぇ。
「ディー・ディアオ」って言います。

こういうニュアンスって、
やはり10年前、20年前は無かったと思うんですね。
日本語の
「全然OKでーす!」
「普通にOKでーす!」
も、ただ、言葉が乱れるというよりは、
なんかニュアンス、ありますよねぇ。

またそんな、変化を見に行きたいなぁ~
なんて想いながら、
今夜は里いもコロッケですねん。
ジャガイモよりも粘り気がオイシイ。
小さいカゾクがあっという間にウチの分まで食べてしもて、

それは「酷」(こく)ですねぇ。Coolとちゃいますねぇ。(/TДT)/