危ないからやる?やらない? | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

まだ台所の調理台に立っても、
お鍋の底まで見るには、
上背が少し足りひん、小さいカゾク。

しかし、学年末のお手伝い宿題に
彼は「今週一週間毎日お料理のお手伝い」を掲げ、
少しずつ何か、やってくれています。

今日は…
鶏のから揚げを作りたかったんですけど、
揚げ物って、危ないですよね…
コワイですよね…


でも、本人は
「唐揚げ!!!美味しいの、作りたい!!」
と、やる気満々。

危ないから、やらせないのか、
危ないからこそ、
危ないポイントを教えながら一緒にやるか。

やっぱり前向き判断としては
後者ですよねぇ。

なぜここで
親は躊躇するのか。

怪我したら、油鍋をひっくり返したら大変だから?
子供がかわいそうだから?

…いや、
多分ウチも含めて、大半の親は
「何か問題がおこったら面倒やから」
躊躇するんやと思います。

ただでさえ、さっさと済ませたいご飯の支度。
慣れへんことをやらせて、
怪我でもされたら。
油でもこぼされたら。
…親の怠慢やんな。これは。


今日は幸い、
物凄く忙しい、というワケではありません。
(でもチョット、シゴト、アリマス…)
今後のステップのためにも、
唐揚げ一緒に作りましょう!

「油鍋はこんなに熱いよ、
ひっくり返して油が服についたら、
こんなにひどいことになるよ、
そのためには、しっかり集中して、
気をつけて、
美味しくつくろ
ドキドキ

怖い話を、真剣なまなざしでウチの話に聞き入ってくれ、
無事、揚がりました。
今夜のおかず。





怖かった?





でも、自分で作ったら、
美味しいやんな。

次はトンカツもチャレンジしよか?