今日も一日、
寒い雨の日でしたねぇ。
今日はカゾク全員、元気でそれぞれに活動してましてん。
ウチもお外に出かけてまして、
新宿を歩いていると、強風で傘の骨が折れてしまいましたわ…(+o+)
さて、一雨ごとに、小さいカゾクが病院に行く毎に、
冬が近づくのを感じる今日この頃ですけど、
もうひとつ、
今日は別の冬の風物詩を見つけましてん。
「百人一首」。
日本人学校にいた頃から、
この時期になると、
小さいカゾクたちの暗唱が始まります。
音読の宿題も、
百人一首です。
食事時の話題も、百人一首。
今夜は、
阿倍仲麻呂さんが、遠く離れた唐の国で、
故郷の三笠山を想いつつ詩を詠んでも
結局帰国は叶わなかった…
という話から、
「中国の人が帰してくれなかったのでは?」
「いや、当時は飛行機もなく、船でリスクを冒して
異国に渡ったのだから、帰る事も大変だったのでは?」
…と、
遥か唐の昔に想いを寄せ、仲麻呂さんのキモチを議論しておりました。
そうよね…
なんて、ウチも議論に入っていると、
既に夜も更けて…
長々し夜をひとりかも寝む、いや、
寝たらあかん、
ひとりジムシゴトせん…( ̄ー ̄;
