想い、想われ | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

ふぅ、さっきまで、
久々に手書きでお手紙書いてましてん。

すっかりPCで活字を書くようになった今日この頃、
手書きで手紙…となると、
右手中指のペンだこ部分が久々に痛いですわ。

お手紙の相手は、
ウチが大卒後、初めて務めた
京都府中国帰国者自立研修センター(今は廃所。)の
当時の理事長さんの奥様。

理事長さんの旅立ちのお知らせを
くださったので、お返事書いてました。

中国帰国者自立研修センターというのは、
簡単にいうと、中国残留孤児とその家族が
日本で定着するために、
日本語教育や職場探し支援をするところ。
ウチの中国語がシゴトとして初めて日の目を見た
そんな場所でした。

たった一年でウチはロシアに行ってしまうのですが、
理事長の奥様はウチのことを覚えてくださっていて
お手紙くださいました。


一方、ウチのスマホにはLINEで大陸から
「結婚式を挙げました!」のお知らせが。
中国での元同僚です。
噂には聞いてたけど、この彼かぁ~!!!!
赤いドレスが眩しいよ。

恭喜恭喜!!白头偕老!!
(おめでとう、頭が白くなるほど一緒に末永く!!)






日本国内でも
手書きで、中一日かかって届くお手紙。

海の向こうからでも
一瞬にして届くLINEメッセージ。

どちらも、
ウチのことを想ってくれてはる人がいるんやって、
ちょっと胸がジワってします。

つながるって、素敵やね。