久しぶりに、時事通信ネタ、いきましょか。
26日の中国新聞網(上海編)によると、
24日行われてた、上海の5月度ナンバープレートの
オークションには10万人を超す入札があり、
倍率は15倍!!!!!
(原文のサイトはこちら)
このニュースを聞いて、何を驚くか。
オークションの規模?
倍率?
いや、なによりも、
なんでナンバープレートがオークションなん!??
ですよねぇ。
いや、大陸では、
車のナンバープレートは、買うもんなんですよ。
思い出しますわ。
上海に住んでた時。
カゾクのピアノの家庭教師さん、
中国人のオペラ歌手なんですけど、
バイトでピアノも教えてはって、
ある日、
板のような荷物を持って、
我が家にレッスンに来られました。
「嗯?那是什么?(それ、なんですか?)」
「是车牌呀!好不容易得到了!以后能开车去兜风!!
(ナンバープレートよ!!ようやく買えたの!!これでドライブできるわ!!)」
と、ピアノの先生、かなり満足そうでした。
買うモンにしても、
オークションって、これまた粋な制度ですよねぇ。
こういうところ、結構ワンダーランドで
ウチは好きなんですわ。
金額も半端やないですよ。
平均落札価格、74,503人民元 (約126万日本円\\\\\\\\!!!!!!!)
こうやって自家用車を規制して
公害を抑制してるんでしょうか?
有機的に効果をだしてるんでしょうか???
とってもワンダーランド。
ちなみに、中国語で
ナンバープレートは 车牌(車牌:チュー・パイ)
オークションは 拍卖(拍売:パイ・マイ)
手拍子しながら、ナンバープレートが売れていくような、
そんなイメージでしょうか!?