またまた少林寺拳法ネタです。
今日も、カゾクと一緒に、道場に行ってきましてん。
その道場の道院長は、
少林寺拳法歴50年で、今年は51年目なんやそうです。
少林寺拳法の先生は、
それで生活ができるわけではなく、
みなさん他のオシゴトをお持ちです。
ウチが小学生の時に通った道場の道院長も、
大学時代の体育会の監督も、
そうでした。
普段のオシゴトを持ちながら、
少林寺拳法を50年…
ウチも少林寺拳法を15年やってたことは
(そして長いブランクの後、また去年から、ちょっとボロな道着を着てることは)
ちょっとだけ誇りでしたけど、
それも恥ずかしくなるぐらい、ちっちゃいちっちゃいことに思えます。
一人、心の中で
「落ち着け、落ち着け、今まで何度もやってきた計算やないか!」
「落ち着けって、あと45分で次の用事やんか!!夕飯の支度もあるし
終わるんか!!?この計算は!!???」
「だから、落ち着かへんかったら、できるもんもできひんやろ!!」
と、焦りまくり、
15分後に問題が見つかり、解決したときには
ウチの背後でお花がいっぱい舞ってる…
ぐらいに、これまた一人で大喜びして…
ほんま、ちいさい、ちいさい。
ウチは人生で「50年やったで!」と胸を張って言えることは
なにかできるのやろか。
まぁ、急には何もできひんな。
とりあえず、明日のお弁当と朝食の仕込みはしたし、
明朝はまた、走るか。