極寒のお餅つき | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

東京に引っ越してきて、

ほんまに思うんですけど、

ウチらの住んでいる辺りは、まだまだ門前町情緒あふれる、

地元の結束の強い「町」ですわ。


今日はお寺でお餅つき。

地域の方々、商店街の方々、そしてお母さん方のお手伝い…

本格的にせいろでもち米を蒸し…


臼と杵も木製で、初めに臼にお湯を張り、

お餅がくっつかないようにします。


今朝、走ったときはそれほど感じひんかったんですけど、

今日はこの冬一番の寒さやとか。

ウチの寒さ対策は、中国のタオバオで買った、

フェイク・ファーですわ。

200円ぐらいやったやろか。

捨てずに日本に持って帰ってきて、良かった(* ̄Oノ ̄*)



さあ、蒸しあがったもち米を、

初めは粘りがでるまで数人がかりで、

細い杵でぐねぐねと揉むように押します。

それから町の男衆さんによる

「よいしょ!よいしょ!」

掛け声が、寒空に響きます…


そして、お母さん方のお手伝い隊による丸め+味付け作業。

ウチもこんなにいただきました。


あつあつのお餅も、

あっというまに冷た~くなる厳寒のお餅つき。


本当に主催者さん、裏方さんのみなさん、

ホンマに、ありがとうございました。

日本の昔からの「地域社会」のつながりを、

お餅をかみしめるたびに、味わえました。