今日も、
カゾクと少林寺拳法の道場へ行きましてん。
今日は、カゾクの初の試験日。
いよいよ白帯ともお別れか!?
ウチも、いつも通り、道着に着替えて基本練習までは一緒にしてましたけど、
あとは試験の様子を見守ってましてん。
「見守る」?
いや、とんでもない。
横に居た、成人男性拳士の方がそっと耳元で、
「いろいろ言いに行きたいでしょ?」
「ええ、イライラしてます!」と、ウチ。
見守る、なんて穏やかな心境ではいられませんでした。
が、一つ言えたのは、
物凄く集中して気合が入ってたんですわ。
試験中のカゾクが。
そうかぁ、本番に強いタイプかぁ~。
いいぞ、いいぞ。
大人になって、シゴトをするときも、
集中力と気合と本番の強さ、
大事ですからねぇ。
ウチも小学生低学年から15年ほど少林寺拳法
やらせてもらいましたけど、
そうやって積み重ねてきたことは
何かしら、
今にも生きてることはあるんやろな~って。
ただ、小学生でやってるときっちゅうのは、
そんなこと考えてもいぃひんのですよねぇ。
「遊びに行きたいのに、お稽古かぁ~」みたいな。
小学生や中学生で、
天才ピアニスト!
とか
天才棋士!
と、言われるような人たちは、
もちろん自主的・潜在的なものも
お持ちだったでしょうけど、
きっと周りがおだてたり、時には強制的に
練習させはったんでしょうねぇ。
自主性・やる気・教育・しつけ・気づき・継続・忍耐・喜び…
繰り返しとバランスが大事な、
永遠のテーマですねぇ。
おっと、もうこんな時間や。
明日、朝起きて走れるかな!?