今日、ちょっと確認したいことがあり、
お役所に行きましてん。
その方は、ウチの質問を笑顔で聴いてくださり、
一を聞いて十を知る
ぐらいの勢いで、説明を始め、
ウチに次の質問を許す隙も与えないほど、
完璧な答え。
でも。
ウチはなんか、こう、
しっくりしません。
なんでやろ。
その方の態度は悪いどころか、ずっと笑顔で、
ウチに良かれと、細やかにイロイロ説明くださいました。
でも、
その内容、大体ウチが知っていることでした。
じゃあ、ウチはなんでそこに行ったのか?
それは、一点、これでいいんやんな?と思いつつ、
少し自信がなかったことを確認したくて、
「そう、あなたの思っている通りです」
という一言が聞きたかったんですねぇ。
その方は、別にコンサルタントやありませんから、
丁寧に正しく説明された、
それだけのことです。
でも、コンサルタントとして学ぶべきは、
質問といっても大別して二つあって、
・知識や情報を知らないから聞く→答えは「何々」
・考えや事実が正しいかどうか聞く→答えは、「はい」か「いいえ」
…とまあ、ばかばかしいほど当たり前なこと、
改めて気づきました。
そして、相手がどちらの質問をしているのか…
これはしっかり相手を観察して、注意して見聞きするしか
ないんでしょうねぇ。
今日のウチは
…露骨に「『そうです!』って言ってよぉ~」って
イヤな顔をしてなかったんでしょうか…?