まずアクション?まず確認? | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

今日は、ウチの会社設立準備として、

銀行に資本金振込に行ったわけですけど、

いつもよりは纏まったお金を動かすと、

営業の方が窓口に出てこられて、

「法人口座は…?」と、

アピールいただきました。


以前、法人口座はどうしようかな…と思い、

銀行に電話をかけて、聞いてみたら、

「会社設立が★★区なら、★★区の支店でお願いします。」

と、答えが返ってきました。


今日はウチの方から、

「会社の本店は★★区で登記しますけど、

このジモトで口座開設できるんですか?」

と聞いてみたところ、

「確認します!」

と明るいお声。


ウチはその後、法務局に行ったんですけど、

折り返しお電話いただき、

「ジモトで口座開設OKです!」


とのこと。


なるほど。


悪用も含め、いろんなこともあるから、

「基本」は本店のある住所での口座開設なんやろねぇ。


でも、

電話だけでなく、実際にお金を動かす人がジモトで、

その存在と行動を確認できたら、

会社の住所と必ずしも一致せんでもええ訳や。


まず確認してからアクションに移すことも大事やけど、

アクション取ってから、聞いてみる、

ということも、

場合によっては有効なんですねぇ。