五山送り火 | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

今日、8月16日は、京都・大文字等五山での

送り火の日です。


小さいころは、

近所の橋に行って、

送り火を見に行ったものですけど

最近は、もう、

高層建築もあり、

テレビで見るのが一番になりました。


小さいころの思い出というのは、

 親と一緒に行った、

 浴衣を着せてもらった、

 鼻緒ずれして痛かった、

 暑かった、

 かき氷を食べた…

と、「●●した」イベントが断片的に残るもので、

送り火の意味は、

聞いていたとしても、

理解したり、味わったりする域までは達してへんのです。


そやさかい、

この年になって、

テレビで五山の説明や、

鳥居の点火の方法だけ、

他と違うこととか聞いていると、

まるで全て初めて聞いたことのように

新鮮ですわ。


なんというか、

お盆、ですねぇ。

松明の火をテレビ画面ながら

見ていても、手を合わせたくなる気持ちになります。


やっぱり、社会に残されている文化というのは

カタチもキモチも、

受け継いでいくもんなんでしょうねぇ。