ウチは、大陸にいるときは、
あちらのローカルご飯が大好きで、
結構いろいろいただきました。
特に、野菜一杯の社食が安くて品数多くて、
こんな美味しいのが食べられなくなるなんて…
と、帰国するのがさみしいと思ってました。
が、
実際。
帰国してみると、
値段をみて拍子抜けしたことが何度あったでしょうか。
最たるものが、お醤油。
新加坡でも生産してはる、あの日本のトップブランドですけど、
新加坡でも上海でも、
スーパーで大瓶を買うときは、
日本円で500円以上の買い物になります。
日本に帰って、
調味料から買い揃えよう!と、
肩の力を入れてお醤油に手を伸ばすと…
え?大きい瓶で100円台?
はれはれはれ…そんなもんかいな?
さらにお魚コーナー。
「きゃー!!!お魚いろいろ、切り身も分厚くて、
美味しそ~!!!」
なのに、カツオのたたき、冷凍モノなら一本300円台って、
どういうことよ?!
もうカツオだけでお腹いっぱいやないの。
やはり日本はお魚の国やわ。
あ、もちろん、大陸では川魚は多いです。
でも、海のお魚で育った島国の人間は、
自分で料理しようとまでは思えませんねぇ。
さらに遡って、新加坡も島国、
市場に行くと、新鮮なお魚やエビが沢山ありました。
…が、
気候が違うと、お魚の種類もちゃいます。
「え?これ、熱帯魚?どないして食べるの?」
(確かに新加坡は熱帯雨林ですけど)
そういう世界でした。
あれほど中華と離れるのがイヤやったのに、
なんや、この日本食の再感動は!?
よし、明日もお魚、食べるでぇ~!!