さあ、今日から年末年始休み。
オフィスに行くこともなく、朝から
家で要らんもん整理を少ししてまして、
一息つきながら時事通報の華東版を見てると…。
この国とのビジネスで伸びるところ、残念ながら…というところ、
明暗くっきりですねぇ。
日本の中国専門旅行会社。
ここは破綻が相次いでるとのこと。
こんなに上海は平穏で、もう何も問題ないのに、
まだまだ日本での風評は良くないのでしょう。
なんだか残念というより、
噂や風評のパワー、そして怖さを思い知らされます。
一方、その風評を力につけているのが、
インターネットの評価サイト「大衆点評(大众点评:ダー・ジョン・ディエン・ピン)」。
中国市場対象なので、もちろん中国語ですけど、
レストランやホテル、各種サービス業の評価を、
体験した人たちがアップロードするので、
新しいお店を開拓するとき、
物凄い参考になるんですわ。
(ウチもしょっちゅう見てます。)
27日の上海商報によると、同サイト掲載の上海の飲食店は、
10月末現在でナント6万余、過去5年間で3倍に増加した、っちゅうでは
ないですか!!
中でも、日本料理の伸びが著しいのやそうです。
ね、胃袋は正直でしょ?
両国の国勢がどうこう、などと、みなさんおっしゃいますけど、
食べたいもんは食べたいんです。
こうやって、大衆の力で、
「行きたいから行きたい!」「食べたいから食べたい!」
と実際交流する人を増やせば…
解決につながらないでしょうか。
ねぇ。