今日も、展示会場にいてたら、
ケイタイに電話が。
誰かと思ったら、
最近タオバオ(中国最大のネットショップ)の売主さん。
季節も変わったし、
スリッパの安いのをまとめ買いしようと思ったのに、
全然出荷してくれへんから、
返金依頼したんですわ。
依頼するときには、
理由を選ばなあかんのですけど、
ウチは
「時間通りに出荷してくれないから」を選んだんです。
そのことについて、
「いや~じつは、いろいろバタバタしてて、小売りの対応は大変で…」
理屈をグツグツ並べ、結論は
「こんな理由を書かれると、売主としてのポイントが下がるから、
別の理由に変えてほしい」
との依頼でした。
「ふ~ん。なんでもええわ。了解」
と言って、電話を切ると、
横に居た
展示会場番のローカル女の子、
「ええやんかさん、優しすぎ!!
私だったら放っておきます。だって、さっさと出荷しない方がわるいやないですか。」
「まあな。でも、売主としての見栄も大事や、そう思わはることも、大事やしな。
面倒くさいけど、変更してあげるわ。」
こんなつまらんことですけど、
売主さんとしては気になるんですねぇ。
(ほんなら、さっさと注文品を送らんかい、とも言いたくもなりますが)
まあ、できることはしてあげましょ。
ウチにちゃんとお金は帰ってくるんやし。