「青春飯」って、どんな味? | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

夏休み明け初の中国語レッスン。


初めは一通り日本での出来事を話し、

ようやく本題へ。


テキストの内容は、

中国公務員に関する、職業観についての調査レポート。

要は、公務員はサラリーは高くなくても老後までの諸手当が手堅く、

倒産の心配もなく、安全な職業で人気がある。


一方、シゴトの内容はつまらなく、

競争を勝ち抜いて公務員試験に合格した人でも、

刺激ややりがいを求めて転職していく、といったもの。


まあ、私企業の会社員と公務員の「よしあし」について書かれたものですわ。


で、またまた唸る単語がぞくぞく。


吃青春饭 (喫青春飯:チー・チン・チュン・ファン)

…青春ご飯を食べる!?

 一応青い字で書いてみましたけど、それってなんやねん?!


まあ、公務員に対して私企業、それも若さ勝負みたいな仕事のことの

たとえなんですけど、

記者とかメディアとか、スポーツ選手とかコーチとか、

若くて体力と気力があるうちにやるような、

そんな仕事をすること、やそうですわ。


ひや~、使ってみたい!!


ところで、もう一つ、

今日ショックを受けたこのことば。


应酬(応酬:イン・チョウ)

…「おうしゅう」?なんか仕返し?しっぺ返し?!


ちがうんですって。これが。

「おつきあいで飲みに行く」

「日本から来てる出張者の晩御飯に付き合う」

そういった、「おつきあい」なんやそうです。


なんか、一緒に食べに行ったら、

しかえしされそうで、コワイおつきあいですねぇ。