今週は、引き継ぎウィークとあって、
ウチも引き継いだり、引き継がれたりしてますねん。
で、多かれ少なかれ、引き継ぎ書っちゅうのがあるんですが、
引き継ぐ方の温度と
引き継がれる方の温度
これに大きな差がある時があるな~と、ちょっと思いましてん。
っちゅうのは、
引き継がれる方っていうのは、
結構やってきたことが終わり、
充実感があったり、
「ここがうまくいった!」なんて満足感もあったりなんかして、
”嬉しい熱さ”で引き継ぎ書を書いてしまったりするもんですけど、
引き継がれる方にとっては、
こういう「熱い想い」の引き継ぎ書は、正直しんどいですねぇ。
あくまで、
「どういう目的のために、何をしなければならないのか」
という本質を、まず事務的に書くことが肝要なんでしょうねぇ。
ついでに、方法論として、
うまくいったことの分析コメントや
次回は改めたほうがええよっちゅうアドバイスなんかも書くと、
親切な感じがしますねぇ。
そういうわけで、
今週はまだまだ「引き継ぎ」あちこちでやります。
引き継ぐときは事務的に、淡々と。
気づいたことは、
自ら肝に銘じましょう。