千と万 | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

一昨日の中国語レッスンで、

Z老師から

「中国には千と万を使った四字熟語がたくさんあります。

どんな熟語をしっていますか?」

と聞かれました。


日本でも「別」 (ちなみに、これはこのまま、中国語でOKです)

というように、

とにかく数が多いことを示すために、

千や万という字が使われるんですわ。


1.千変万化

2.千頭万緒 (先端がどこか分からない、ぐちゃぐちゃ~)

3.千奇万怪 (めっちゃくちゃ珍しい、奇怪な)


…というように。

で、3.の千奇万怪を、

今日オフィスで使ってみたんですけど…


「それって、千奇ですよ。意味はわかるけど…」って、

3人のこちらの方に言われてしまいました…。


どっち?

中国語の先生が間違ってるの?!

それとも、奇怪の程度が大きければ万、

大して驚くほどでなければ百なんやろか?!