ちょっと『焼いといて』 | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

先日、オフィスでの出来事。


日本からの出張者が、

ウチのオフィスの中国スタッフに向って

「すみません、これ、3枚ほど焼いといて頂けますか?」


そして書類を受け取った彼、

ちょっと「???」状態やったので、

 『焼く』 の意味は 『焼く』 とちゃうで。」というと、

さすがは日本留学組、

「はぁ、そうだとは思うんですけど、なんで『焼く』んですか?」


そうねぇ…


もともとは、写真を現像する、焼き増しするときに、

「焼く」って使ってたから、

コピーするって意味で

「焼く」って言うで。


と言うと、

「あ~、なんとなく、ニュアンス、わかります」って。


そういえば、「CDに焼く」も言いますもんねぇ。

いや、古い世代だけか!?

デジカメしか知らん世代は、

「焼く」って言わへんのやろか!!


ちょっと心配になったりなんかして。