今日は久々の、ホンマのオフ。
いや、ホンマのオフってゆうても、ずっと家で仕事以外の仕事
(某日本人組織の役員なんで)で、資料を作ったり、メールしたり…
でもねぇ、誰とも電話でもしゃべらず、
自宅で一人、網戸から漏れ聞こえるマンション裏の工事現場の音を聞きながしながら、
ただひたすら集中して作業できたのは、
なんと言いますか、結構一人が好きなウチには
貴重な時間でした。
ふと時計を見ると、もうお昼過ぎ。
集中しすぎて、飲みながらやろうと、置いておいたコーヒーも冷えきってました。
お昼は…冷蔵庫見ても特にないし、ちょっと外に出ることに。
マンション向かいの、新しくできたローカル・チェーン店系の
麺屋さんへ。一応ガラス張りの厨房で、清潔な感じにはしてはります。
麺の生地をニュ~っとひっぱって、ラーメン作ってはりました。
ウチが頼んだのは、酸辛湯麺(スワン・ラー・タン・ミィエン)。
すっぱくて、ピリ辛のあんかけ麺に、野菜の具が入ったもの。
20元(約280円)。
そういえば、昨日も、オフィスの職員食堂で、麺定食でしたわ。
来たばかりのころは、
味付けの新鮮さと、清潔かどうか、安全かどうかばかりが
気になってましたけど、ちかごろ、ちょっと慣れて、
いろいろ考えるようになりましてん。
概して全体に言えることですけど、
「ものすご~く美味しい麺はない」んですわ。
どれも、ゆですぎた安物のおそうめんみたいで、
歯ごたえがなくて、麺自体の風味がない。
そして、スープも、こっちの日系ラーメン屋さんは別として、
ローカル系は、塩気のパンチが、いまひとつゆるい。
つまり、塩気が物足りないんです。
思いっきりピリピリしてたり、花山椒が効いてるのに、
なんかミズクサイんですわ。
麺が美味しいのは、小麦粉の麺とちごて、
米粉、ビーフンですわ。日本のビーフンは細いのだけですけど、
こっちはイロイロ、太いのもありますしね。
ま、そのあたりについては、この2年目の研究課題にしますわ。