今さっきまで、
英語のW老師と、英語のプライベート・レッスンでしてん。
今日は、ドイツに住む中国人アーチストが描いた、
”ドイツと中国の文化の違いの絵”を何枚か見ながら、
二人で色々とフリー・トークをさせていただきましてん。
ドイツと中国っちゅう、不思議な比較がモトネタながら、
W老師が居られた英国の話やら、日本との比較も飛出し、
面白い話に発展しましたわ。
その中で、「新しいものに対する興味」について、
ドイツ人は保守的で、新しいものには飛びつかないが、
中国人は真新しいモノ好きで、デジタル製品の普及も
ものすごい勢いである…
という絵がありまして、
「あぁ、だから、中国は人口が多い=巨大市場であるだけでなく、
経済発展の勢いがあるんですね。同じ人口の街に売るなら、中国のほうが良いって
言うことでしょうか。」
と、ウチが言いますと、
「いやぁ~。そうでもないですよ。中国人はすぐに飛びつくけど、飽きるのも早いですから。
5年ほど前に流行った○○というお菓子、学者がその流行の理由を分析したり、
街中誰もが買えるほどの大人気でしたけど、もう今やどこを探してもありません。」
なるほど~。
今後の中国市場拡販コンサルにも参考になりそうな貴重なご意見でしたわ。
おおきに。