不思議なカッピング | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

いやぁ、昨日の最高気温36度から一転、

今日は最高気温24度。

すずしい、というより、肌寒いとも。


ちょっと近頃走り続けてしまったツケが、

こんな天候の変わり目に出てきてしまうんですねぇ~。


今日はオフィスに出てましたけど、

午前の面談を終えたら、失礼させてもらい、

中医学マッサージ+カッピング+牛の角リンパマッサージ

を受けてきましてん。


カッピング、ご存じですか?

ガラスの球体(下部は空いている)に、火を近づけ、

皮膚にぴったりくっつけると、背中の皮膚がそのガラスの球体の中に

ぷわ~んとひきつけられていくんですわ。

ほんで、体の中の毒素が多いと、その部分が紫~黒に変わるというもの。


これがその、ガラスの球体ですわ。

(ちょっと光りすぎて、分かり難い…)

中小企業診断士@上海  こんなこと、考えてみましてんけど…

また、牛の角のリンパマッサージも、痛いこと痛いこと…。

「かなり毒素がたまってるよ」と、

マッサージ姉さんに言われてしまいましたわ。


しかし、このカッピングが背中にくっついている間、

吸いつけられる皮膚の痛さと、息苦しさがすごいんですけど、

なぜか少しずつ苦しさがおさまり、

肩の凝りもとれるんですよ。

(ただし、皮膚の痛さは暫く残りますねん、いや、

吸いつけられたお蔭で、爬虫類のように、でこぼこ背中。

色も紫色の水玉が10個ぐらいあって、不気味極まりないですわ。

これはちょっと、写真アップできません。はずかしぃ~)


ちなみに、カッピングは中国語で


      拔火罐 (バー・フォ・グゥワン)


  …火にかざしたガラス球で、毒素を抜くっちゅうことでしょうかねぇ。


牛の角マッサージは


      刮痧(グワァ・シャー)

  …削いでマッサージする、みたいなイメージやろか。


今日は早いとこ、寝よ。