春休み明け、
オフィス出勤に英語再開、家族も新年度開始~っと、
急に忙しくなりつつも、
「こうでなくっちゃ!」の毎日。
そうそう、明日は久しぶりの中国語レッスン。
先生に念のため、
「明日のレッスン、ヨロシクお願いします」
と、中文で短信(ドゥワン・シン:ショートメール)したところ、
「あれ?私が○○語学学校やめたの、
教務の△△先生から聞いてませんか?」
の回答。
あちゃー。また辞めてしまわはった。
こちらの大陸では、普通の会社員もそうですけど、
語学学校の先生なんかは、時間給で働かれている方も多く、
条件が少しでも良いところが見つかると、
さっさと転職していかはります。
昨年4月、上海に引越してきて、
5月から英語と中国語レッスン始めましたけど、1年足らずの間に
英語は三人目、中国語もこれで次の先生が三人目になってしまいます。
ほんで、毎回思うんですけど、
「引継ぎ」いうもんを、まともにしはらへんのですわ。
前の先生とは会ったことも無いとか、ザラです。
勢いとパワーで急成長まっしぐらの中国ですけど、
こういう細やかさや企業・組織への忠誠心、
伝承・継承文化がなければ、
どっかで「業務の雑さ」がボディーブローのように効いてきてしまうんやないかと、
心配になりますねぇ。