またまた先生退職~ | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

春休み明け、

オフィス出勤に英語再開、家族も新年度開始~っと、

急に忙しくなりつつも、

「こうでなくっちゃ!」の毎日。


そうそう、明日は久しぶりの中国語レッスン。

先生に念のため、


「明日のレッスン、ヨロシクお願いします」

と、中文で短信(ドゥワン・シン:ショートメール)したところ、


「あれ?私が○○語学学校やめたの、

教務の△△先生から聞いてませんか?」

の回答。


あちゃー。また辞めてしまわはった。


こちらの大陸では、普通の会社員もそうですけど、

語学学校の先生なんかは、時間給で働かれている方も多く、

条件が少しでも良いところが見つかると、

さっさと転職していかはります。


昨年4月、上海に引越してきて、

5月から英語と中国語レッスン始めましたけど、1年足らずの間に

英語は三人目、中国語もこれで次の先生が三人目になってしまいます。

ほんで、毎回思うんですけど、

「引継ぎ」いうもんを、まともにしはらへんのですわ。

前の先生とは会ったことも無いとか、ザラです。


勢いとパワーで急成長まっしぐらの中国ですけど、

こういう細やかさや企業・組織への忠誠心、

伝承・継承文化がなければ、

どっかで「業務の雑さ」がボディーブローのように効いてきてしまうんやないかと、

心配になりますねぇ。