京大入試携帯事件 | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

やはり海外にいても、

京大入試の携帯からの掲示板投稿ニュース、

非常に関心を持ってみてました。


そして、こちらの友達に言うと、

「え?入試のときの携帯対策って、当たり前でしょ?

日本はやってないの?」

という反応ですねぇ。大抵。


石原慎太郎さんも、

カンニングは是としない、としながらも、

携帯で初めてカンニングをしたことは、或る意味すごい、

対策しなかった大学側が時代遅れ、とコメント、

その他、京大側を責める声が多いとか。


大学・学校・役所…

守られた場所にいると、守られるのが当たり前になってしまうんですねぇ。


先回りして考える、時には性悪説に立ってリスクヘッジをする、相手の気持ちになる…

全てビジネスにも結びつくことばかり。


日本海に守られた日本にいると、

「安全と水はタダ」の感覚が定着してしまいがちでしょう。

大陸の人たちは、島国の人よりも、自己防衛力を備えてはるように思いますわ。


さて、ウチは自己防衛、安全管理できてるやろか。