お正月三日も終わり、
今日からニュースも見たりなんかして。
昨年暮れのニュースなんですけど、
上海地方紙によると、
上海の屋台650店の調査のうち、
仕入先が明確なお店は30%、
そして、
食品衛生許可証を取得しているお店は、
2.5%にとどまったとのこと。
別に驚くほどのことではないですし、
まあ、そんなもんでしょう、っちゅう感想です。
それより、
こういうことを地元紙でニュースにしていくことで、
「こういう現状は、よくないことだ、ちゃんと取り締まりまらな、あかんね~」
ちゅうことを、喚起しているような、
そんな雰囲気を感じましたわ。
さらに、このニュースで思い出すのは、
去年4月までウチらが住んでた、
新加坡の屋台の廃止、ホーカーの管理は
素晴らしかったっちゅうこと。
全てのお店に衛生検査の結果”AからE”の札が貼られ、
(Eやと基準クリアとちゃうので、廃止。実質AからDですけどね)
消費者は衛生状態のええお店を選んでいくことが
できました。
(けっこう、美味しくて行列ができるお店がCやったりしたけど…)
規模の大きさからして、
新加坡でやってはるような屋台管理が
この地でできかどうかは分かりませんけど、
まあ、まずは注意喚起と意識改革、大事ですねぇ。