上海の日本人向けフリーペーパーを見ても、
こちらの方のネットニュースやら、紙媒体のメディアを見ても、
インターネットを使って、市場調査・意識調査をした結果、
よう目にするようになりました。
そう、中国でも、インターネット・マーケティングが、
かなり普及してきたっちゅうことですねぇ。
また、いろいろ見聞したことを総合しますと、
インターネット・マーケティングでも、何でも、
調査に協力する登録パネラーさん、
ひとつはインセンティブ (回答したことで受け取る報酬、お小遣い程度) 目的、
もうひとつは、社会への発言モチベーションにもあるようですわ。
2012年には、この国も団体交渉権を認める、とのニュースも昨日ありましたけど、
徐々に徐々に、
「言いたいことを言おう!」
「社会にモノ申す!」みたいな風潮が高まってるんでしょうかねぇ。
(まあ、日本人から見れば、既に発言力は強く見えますけど。)
ただねぇ、
インターネット調査、結果を鵜呑みにするのはチョット危険。
日本みたいに、まだ、中高齢層への普及が進んでないこと、
(定年退職後にブログをするような、オジサン・オバサン層がまだ、少ない。)
そして、地方と大都市の格差が巨大なこと。
インターネット調査の結果は、
「現状、概して」ですけど、
”大陸・大都市の20-30代が答えてはる”
と意識して結果を読む必要があるでしょうねぇ。