インターネット・マーケティング@大陸 | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

上海の日本人向けフリーペーパーを見ても、

こちらの方のネットニュースやら、紙媒体のメディアを見ても、

インターネットを使って、市場調査・意識調査をした結果、

よう目にするようになりました。


そう、中国でも、インターネット・マーケティングが、

かなり普及してきたっちゅうことですねぇ。


また、いろいろ見聞したことを総合しますと、

インターネット・マーケティングでも、何でも、

調査に協力する登録パネラーさん、

ひとつはインセンティブ (回答したことで受け取る報酬、お小遣い程度) 目的、

もうひとつは、社会への発言モチベーションにもあるようですわ。


2012年には、この国も団体交渉権を認める、とのニュースも昨日ありましたけど、

徐々に徐々に、

「言いたいことを言おう!」

「社会にモノ申す!」みたいな風潮が高まってるんでしょうかねぇ。

(まあ、日本人から見れば、既に発言力は強く見えますけど。)


ただねぇ、

インターネット調査、結果を鵜呑みにするのはチョット危険。

日本みたいに、まだ、中高齢層への普及が進んでないこと、

(定年退職後にブログをするような、オジサン・オバサン層がまだ、少ない。)

そして、地方と大都市の格差が巨大なこと。


インターネット調査の結果は、

「現状、概して」ですけど、

”大陸・大都市の20-30代が答えてはる”

と意識して結果を読む必要があるでしょうねぇ。