消防署の見回り | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

オフィスで来客の後、

カリカリ資料を作ってますと、

「消防署の見回り」と称して、

ガードマン二人がファイルを持って、

オフィスの中をぐるぐる物色、いや、チェック。


「消火器はこれだけ?」

「一つじゃだめなんですか?」

「だめ。この広さは二つ必要です。」

「あ、ここにもありました。二つ、ありまっせ。」

「じゃあ、OKです。でも、置き場はここよりも、出入り口近くにしてください。

 こんなに奥では、意味がない。それと、非常口は確認していますか?」

(以上、中国語)


…ほほう、例の大火災の影響なんでしょうねぇ。

こちらのニュースでも、被害者の名前が一切公表されないと、

当局への批判が強まっているようですし。


そこで、こうやって、見回り実施という、パフォーマンス強化に努めてはるんでしょうか。


あの事故のこの街への影響は、かなり大きかったようですわ。