インフルエンザの予防接種を終え、
地下鉄に乗りましてん。
10号線は結構ガラガラで、腰をかけると
隣に外国人中年女性がニコニコしながら座られましてん。
(あ、ウチもここでは、外国人中年女性なんですけど…)
そして、
完全に西洋系の顔立ちから、中国語が飛び出し、
ウチに話しかけてこられました。
一応、中国語で返したんですけど、
あまりに中国語が上手、というか、白人&青い目&高い鼻&グレーの髪
とアンマッチな中国語が不思議で、ぼーっとしてしまい、
会話がちょっと進んだところで、英語で
「日本人ですねんけど…」
と言ってみましてん。
一瞬驚かれましたけど、
構わず英語に切り替わって会話が進みました。
中国に15年お住まいの彼女は、
シゴトで使うパソコンが壊れてしまい、カルフールのPC売場へ、
修理を依頼しにいくところでした。
「もしかして、ソフトウェアも中国語お使いなんですか?」
「いえいえ、英語かドイツ語しかできませんよ。
それに、パソコンの用語も中国語は分からないし、
店員が英語で分かってくれればいいんですが…」 と、
少し心配そうでした。
彼女とたまたま同じ駅で降り、
カルフールの行き方を説明して分かれましたけど、
物凄く久しぶりに、
ホワイトの方と話しましたわ。
いやあ、ドイツ奥様の中国語、あっぱれ!!