飲みたいビールはどれ? | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

今日、家でイロイロ缶ビール買って飲んでまして、ふと、気がつきましてん。


「ロゴ」(会社のロゴ、商品やサービスのロゴ)


大事ですねぇ。

ロゴの色や形のインパクトで、「脳が画像をスキャンして」、

ロゴの字を読む前に商品やメーカーをイメージしてしまうもんですねぇ。


たとえば、こちらはサントリーさん(左)と朝日さん(右)の。

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左のは、お店で見ても、「これは何の飲み物?サントリーってかいてあるな…あ、ビールか。」

と言う具合に、理解するのに数秒かかるんですけど、

(中国語やし…)

右のは、銀地に黒い尖がった字を見ただけで、「アサヒスーパードライや!」と認識して

しまいます。 (朝日啤酒:アサヒビールと、中国語、下にカタカナもありますけどね。)


お次の写真は、

ご当地ビールの青島ビール(左・瓶)と、サッポロ・プレミアムラガー(右)。

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青島ビール(左)は、中国でも有名なビールのブランドですけど、

それを知らんでも、瓶に金色のキャップ+カバーを着け、ラベルは金とエンジ色。

なんや、今まで知ってるブランドやないけど、豪華感があって、美味しそうですねぇ。

一方、右のサッポロさんも、上のアサヒさんのと同様、日本で見たのと同じロゴ・デザインの

缶やさかい、ウチら日本人は、安心して手が伸びます。

(但し、「アサヒ」やなくて「朝日」、「サッポロ」ちごて「札幌」と書かれると、

ちょっと違和感が…)


日本のビールメーカーさんも、

中国にガンガン進出されてまして、

独自の製法・管理方式の下、こちらの人件費で作ってはるさかい、

上記の330mlの缶(瓶は300弱)ビールが、5.5元前後(70円余り)で買えますねん。


みなさん、4種類同じ条件やったら、どれから飲まはりますか?