ウィークデーもイロイロやることあるんですけど、
週末は週末で、「家仕事」の多いウチは、
なんとなく金曜日に「休み」をとってますねん。
今日は、ランチに
同じ公寓の方にお誘いいただいて、近所の広東料理店へ。
その方は、香港にいらしたので、広東料理の注文は、お手のモノ。
でも、スープ、ナンカ欲しいですねえ、お店の人に、お勧め聞いてきましょか、
と、いうことで、お店のお勧めはこれ、
「西湖牛肉羹」。
「羹」(ガン)?
羊羹の「羹」?
スープは普通、「湯」(タン)ですねぇ。
ナンでも知りたがって、お店の人に聞いてみましてん。
「水っぽいサラサラ系は”湯”(タン)、トロトロ・ネバネバ系は”羹”(ガン)」
やそうですわ。
なるほど、片栗トロミ、たっぷりでした。
臭みもなくて、とろとろ、ほかほか。
他はありがちな小龍包などの点心、
そして、お野菜はレタスの炒め物。↓
さらに、新加坡でもダイスキだった、
「腸粉」(チャン・フェン)…米粉のクレープ。
このツルツルした食感、たまりませんねえ。
しかし、つけたれの小皿から、たれがお皿にこぼれてしまってるんですけど、
こんな感じで、
お店に入ってみると、
キレイに、おいしそうなお料理出してくれるとこ、
結構あるんですけど、なんや入り口が
コワそうで、人気のないところが多いんですわ。
二の足を踏む、というか。
かといって、路上ホーカー(新加坡の屋台)系は、
粉塵、やたら高温な外気、職人さんの「ハ~クション!」などなど、
入り口の敷居は低くても、
買うときの勇気が要りそうなお店も多く、
なかなか上海B級グルメ紀行、すすみませんわ。
ちなみに、今日のお料理、スープ+点心4種、野菜一皿、
さらにお茶で、二人合計で115元(1,725円)。
ゆったりと、涼しいところでいただけて、まあまあですね。