和諧号(フー・シエ・ハオ)は、
日本の新幹線E2系が元となった、
中国の高速列車です。
当然、日本も中国も、
男の子なら乗り物はダイスキ!
そこで、日本のトミーさんは、日本のプラレールを輸出するだけちごて、
中国の「花形」、和諧号のプラレールも、中国で独自に作らはったみたいですわ。
タクシーに乗っても、動画モニターで、プラレールのCMもあるほどの熱の入れよう。
そやけど、ここ数日、百貨店回りをして、目に付くのは
この「和諧号」の山。
申し訳ないですけど、
「売れてるから山積み」っちゅう風には見えませんねえ。
確かに、こういう玩具っちゅうのは、単発モノをイロイロ販売するより、
リカちゃんやバービー人形のように、人形を買ったら、服、家、友達を増やす…
レゴのように、どんどんパーツを増やす…
ウルトラマンや怪獣系のものなら、シリーズをそろえる…
みたいに、一つ買えばどんどん別売品を買ってもらえるように開発したほうが、
効率的に売上があがりますわ。
プラレールもそうですねえ。
ウチも、(女の子やったけど)、プラレール、好きでしたわ。
次々に電車のみならず、新しいレールや情景部品が欲しくなるもんです。
そやけど、中国では、プラレールはどないでしょうか。
和諧号以外は、全て日本の電車やったら、
「チャイニーズ・鉄ちゃん」のハートをくすぐることができひんと思うんですけどねえ。
和諧号の次がでるのか、ちょっと楽しみですわ。