まだお部屋は片付いてへんのですけど… | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

今週は、月も替わり、新たな気持ちになった一週間どした。


ひとつ、新しいこと、始めたんですわ。


今週、中国語と英語を習いはじめましてん。


新加坡にいた2年弱、複合民族国家という特性のためか、

国全体に「正しい英語」「正しい中国語」を話すよりも、

「どんなことばでも良いから、まずは言いたいことを伝える」

ことを重要視する空気があったと思いますねん。


そんな中で、”適当に”両方の言葉を使い、

生活にも苦労を感じず、まったく新しいことを習得しなかったことが

ウチの新加坡生活の最大の反省点ですわ。


生活の拠点が中国に移ったことを契機に、

起爆剤的に短期でもええから、勉強せな!という気持ちになりまして、

ウロウロと上海の語学学校を見学・体験・レベルテストを受けまくってたんですわ。

(ほんで、ブログネタも拾ってたんですけどね。)


ほんで、まあ、条件や雰囲気のあいそうなところと契約しまして、

今週から毎週、中・英のプライベートレッスン開始ですわ。

どちらもお若い中国人の先生なんですけど、

素晴らしい!!

私がやりたいことを正しく理解してくださり、

説明の後は適切な間合いをとり、(若いと普通、これができひんのですわ。時間の空間が怖くて。)

私を上手に「喋らせ」、(外国語教師は、自分がエキサイトしてしまいがちやしねえ。)

「適当に」褒める。(見学した中で「かしこい!」を連発する先生も居られましたが、この年になるとねえ…。)


おっと、これは診断士業にそのまま活かせるではないですか。


ことばそのものを喋れる・書けるようになるというスキルだけでなく、

個人の大人に対し、夫々の職業や経歴に尊敬の念を持って接すること、

自分が習ったことを「そのまま伝える」のではなく、相手が必要としていることを、

相手が理解し、実現できるカタチに「アレンジして伝える」ことも。


深いですな~。


あ、もう金曜日ですわ。

一週間、早い早い。

そやけど、なかなか充実した一週間どしたえ。

中国語と英語の復習もせなあかんし、部屋の片付けももうちょっと、残ってるし。


ほな、みなさんも、ええ週末を~。