今週は、月も替わり、新たな気持ちになった一週間どした。
ひとつ、新しいこと、始めたんですわ。
今週、中国語と英語を習いはじめましてん。
新加坡にいた2年弱、複合民族国家という特性のためか、
国全体に「正しい英語」「正しい中国語」を話すよりも、
「どんなことばでも良いから、まずは言いたいことを伝える」
ことを重要視する空気があったと思いますねん。
そんな中で、”適当に”両方の言葉を使い、
生活にも苦労を感じず、まったく新しいことを習得しなかったことが
ウチの新加坡生活の最大の反省点ですわ。
生活の拠点が中国に移ったことを契機に、
起爆剤的に短期でもええから、勉強せな!という気持ちになりまして、
ウロウロと上海の語学学校を見学・体験・レベルテストを受けまくってたんですわ。
(ほんで、ブログネタも拾ってたんですけどね。)
ほんで、まあ、条件や雰囲気のあいそうなところと契約しまして、
今週から毎週、中・英のプライベートレッスン開始ですわ。
どちらもお若い中国人の先生なんですけど、
素晴らしい!!
私がやりたいことを正しく理解してくださり、
説明の後は適切な間合いをとり、(若いと普通、これができひんのですわ。時間の空間が怖くて。)
私を上手に「喋らせ」、(外国語教師は、自分がエキサイトしてしまいがちやしねえ。)
「適当に」褒める。(見学した中で「かしこい!」を連発する先生も居られましたが、この年になるとねえ…。)
おっと、これは診断士業にそのまま活かせるではないですか。
ことばそのものを喋れる・書けるようになるというスキルだけでなく、
個人の大人に対し、夫々の職業や経歴に尊敬の念を持って接すること、
自分が習ったことを「そのまま伝える」のではなく、相手が必要としていることを、
相手が理解し、実現できるカタチに「アレンジして伝える」ことも。
深いですな~。
あ、もう金曜日ですわ。
一週間、早い早い。
そやけど、なかなか充実した一週間どしたえ。
中国語と英語の復習もせなあかんし、部屋の片付けももうちょっと、残ってるし。
ほな、みなさんも、ええ週末を~。