中国語のテレビ・ニュースを見ていて、
初めて今日、6月1日がこちらの子供の日だと知りましてん。
万博の入場者数が予想よりも少ないことなども、イロイロ報道されていますけど、
万博会場でも子供向けの催事があったり、
街頭でも子供向けのイロイロサービスがあったり、
などなど、
子供中心のニュースが続いてましたわ。
一人っ子政策が関係あるかないか、
わかりませんけど、
何となく、
中国の方が日本よりも、
社会全体が子供に対して優しく、温かく接しているような気がしますねん。
地下鉄では、子供連れ客には直ぐに誰かが席を譲るし、
「小区」と言われるような、表通りから少し奥まった路地裏のような集合住宅地域では、
おばあちゃんが、地域の子供たちを面倒みているし、
(それも、すごく自然な感じで)
スーパーの店員さんの若いお姉ちゃんでも、店に入ってきた子供に優しいし。
新加坡も、どっちかいうと、”中国寄り”かな。
こどもを見たら「ソー キュー!!(So cute!!)」って、
どこでもよく、聞かれましたねえ。
地下鉄の座席もそうでしたわ。
日本では、こども手当の支給が始まるみたいですけど、
ほんまにこれは、問題解決になるやろか?と、
しつこいですけど心配ですわ。