6月1日はこどもの日。 | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

中国語のテレビ・ニュースを見ていて、

初めて今日、6月1日がこちらの子供の日だと知りましてん。


万博の入場者数が予想よりも少ないことなども、イロイロ報道されていますけど、

万博会場でも子供向けの催事があったり、

街頭でも子供向けのイロイロサービスがあったり、

などなど、

子供中心のニュースが続いてましたわ。


一人っ子政策が関係あるかないか、

わかりませんけど、

何となく、

中国の方が日本よりも、

社会全体が子供に対して優しく、温かく接しているような気がしますねん。


地下鉄では、子供連れ客には直ぐに誰かが席を譲るし、

「小区」と言われるような、表通りから少し奥まった路地裏のような集合住宅地域では、

おばあちゃんが、地域の子供たちを面倒みているし、

(それも、すごく自然な感じで)

スーパーの店員さんの若いお姉ちゃんでも、店に入ってきた子供に優しいし。


新加坡も、どっちかいうと、”中国寄り”かな。

こどもを見たら「ソー キュー!!(So cute!!)」って、

どこでもよく、聞かれましたねえ。

地下鉄の座席もそうでしたわ。


日本では、こども手当の支給が始まるみたいですけど、

ほんまにこれは、問題解決になるやろか?と、

しつこいですけど心配ですわ。