久々の更新です。

定期検診に行ったのでそのことを少々。
(筋腫と子宮頸がんと子宮体がん)

今年度中の市の健診に間に合うようギリギリになって行った。
ちなみに前回は2022年10月に筋腫のチェックと体がん検査のみ。
頸がんは市の検査の対象外だったので受けず。

年度末ギリギリになったのは痛い子宮体がん検査がイヤでイヤで後回しにしたため(予定では昨年10月に行くはず)。
しかし、体がん検査がイヤで、他の痛くない筋腫や頸がん検査も受けないのはいかがなものか(それはよろしくない)、

今回は体がん検査はパスして他は受けるべきだろうと判断し予約。
体がん検査さえなければ、なんちゃあないのだ。

先生だって無理強いはできまい!

で、いざ先生に、今回は体がん検査はパスしたい旨伝えたが、以下の理由を並べられた。

・半年前になんでもなかった人ががんになったり、自覚症状なくてもがんが見つかったり、そういうケースをいくつも見てきているから、一年に一度の検査をお勧めする
・自覚症状がないって?自覚症状がないときにするから検査なんです
・あなたの場合は出産の経験がない、筋腫がある、これはどちらも体がんのリスクだから、受けなくていいとは残念ながら言えない
・もちろん強制はできないがあなたの命の問題です

と言われて観念。

検査中はとにかくできる限り力を抜いてみる。
診察台の上では力を抜いているようで、芯の方(いわゆるお尻の*)の力は抜けていないから、意識して思いっきりぐだぐだになってみる。
力抜け過ぎて、入り口が下を向きすぎたんじゃないかと思うくらい極力脱力。
それが奏功したのか(あまりの痛さに喚いた)前回よりは痛くなかった。
少しうめいたくらい。

先生も、今回は前回ほど痛くなかったんじゃない?と言っていた。
(なぜわかる?)
また、定期的に検査していると(検査器具が通る?)道ができて痛みが少なくなるとも言っていたが(本当か?そういえば、ずっと前体がん検査にひっかかって、3カ月だったか半年だったかに一度受けてたときは比較的楽だったかもしれない)

結局体がん検査もすることになり、動転していたのか、今回筋腫がどれくらいの大きさだったか聞き忘れた。
次、検査結果を聞きに行くときに聞いてくるのを忘れないようにしよう。

 

↓お口直しで行った旅行会社においてあったダイヤモンドプリンセスの後ろ姿。
 船尾のプールの向こうの航跡を眺めながらカクテル飲むのが好き💗

先日のMRIの結果を聞きに行く。

悪性ではないとのことで一安心。

前回行った子宮体癌・子宮頸がん検査の結果も異状なし。

ひどい便秘があるのだがこれは筋腫のせいかと聞いたところ、それはまた別の問題、かつ便秘がひどいから子宮を摘出しましょうというこにはならないと言われる。

(そりゃそうだ)。

 

婦人科の先生は特に異状は認められないということで画像についてはあまり詳しくは説明してくれなかったので、MRIを撮った病院の先生が書いた画像診断報告書のコピーをもらい後で読んだ内容が以下。

 

筋腫はおへそ側と背骨側に大きいのがあり(それぞれ74㎜と49㎜)、子宮はその間でぺちゃんこになっているけれども異常は認められず。

尚、UAE前はおへそ側のが10㎝強、背骨側のが6㎝弱、その他大小多数の筋腫があると言われていた。

それからすると確かに小さくなっている。

また、大きな2つ以外には筋層内に小さな病変が数個分布という記述で、これも以前の大小多数の筋腫という表現からかなり改善していると思われる。

もう一つ、「UAE後残存腫瘍はほとんどない」との記述があったが、これはつまりUAE後に新たな物はできていないという意味なのか?いまいちわからず。

 

卵巣も形状は正常範囲。

膀胱は以前は筋腫に押しのけられておへその下まで行ってしまっていたけれど、今はしかるべき位置に居る様子。

改めて以前の画像を見ると、膀胱がたいへんなことになっていたなぁとよくわかる。

私の筋腫は筋層内と漿膜下だったので、出血がひどいと言うことはなく、主訴は膀胱問題でしたから。

 

画像のCD、婦人科の先生にはなんなら持って行く?と言われたが、もうコピーしたのでいいですと返してしまった。

でも後から考えると、今後内科での便秘の相談の参考に使い得たかもしれず、もらっといたら良かったと少し後悔。

 

そうそう、左股関節については特に指摘なし。

特に異状がなかったのか、映らなかったのか??
ちなみに前回は「左股関節部滑膜嚢胞」と書かれていた。

痛みが続くようなら整形外科も行かないとなのかなぁ・・・。

3年ぶりに書きます。
閉経から3年経ちました。

毎年行っていた婦人科検診を昨年はコロナを理由にすっ飛ばし、
先日、2年3カ月ぶりに婦人科に行きました。

エコーで筋腫の大きさを測定し、そして恒例の子宮頸がん検査と体癌検査。
今まで頸がん検査で痛みを感じたことはなかったのですが、なんかえらく引っかかる感じで痛く。
先生にそう訴えると「コブに引っかかるんだよ」とのこと。
体癌も「上手く入るかなぁ」と言いながらの採取( ;∀;)
もちろんあの独特の痛さアリ。
でも、この先生体癌検査上手だと思います。
痛くないようにしてくれていると思います。
それでも、「せっかく子宮残したのならきちんと検査も毎年受けないとダメ」と言われると、せめて2年に一度にしてほしいと思ってしまいます。

お金もかかるし・・・(ちなみに頸がん検査は住民税非課税世帯と言うことで無料)

さて、筋腫ですが、閉経して3年も経つのに前回より大きくなっている。
普通は閉経すれば小さくなるのにそれはおかしい。
また、コブがゴロゴロあるからエコーで卵巣が全く映らない。
従ってMRIを撮ります、ということになりました。

あぁ~苦手なMRI。
でもだんだん克服はしつつあるMRI。

MRIでパニックを起こしたのはもう10年前。
以降地下鉄や新幹線、映画館、歯医者が苦手に。
なんとかしのいできたけれど、4年前に歯医者で水がかかるのを防ぐために顔に布をかけられたとたんにパニック再発。
それから2年くらい抗鬱薬飲んで完解。
日にち薬で刻一刻と脳の中にできてしまった「パニックの回路」が消滅に向かっているのは実感しています。

歯医者でもだいぶリラックスできるようになりました。

MRIですが、初パニック以降3~4回受けているけど、段々とコツはつかめてきていて。
とにかく絶対に目を開けるな!!!なのです。
目の前のびっくりするほど近いところに内壁が見えてそれでパニックになっちゃうから。
けれどずっとぎゅっと目をつぶっているのも難しく、うっかり薄眼が開いちゃって見えちゃったりしてパニック寸前と言うことも度々。

ということで、今日行ってきたMRIでは目の上にアイマスク代わりにタオルを載せてもらいました。
これが大成功♪
やはり途中で薄眼が開いてきてしまったのですが、何も見えず、ホッ♪
MRIの最中はひたすらアイウエオ順で友達の名前や馬の名前を思い出して気をそらしていました。
これもなかなか良い作戦でした。
これからはこの「アイマスク」タオルでも何でもよし&アイウエオ順で色々とにかく思い出す作戦で行きます。

撮影結果はCDで渡され、次の主治医の診察時に持って行くように言われました。

受付の人に「これって私も見てもいいんですか?」と聞いてみると、「いいですけど、シロウトでは判定はできませんよ」と言われました。
見ていいんだ~~~♪嬉しい&興味津々&ドキドキ。
(こういった画像もカルテも本来は患者の物でしたよね???)

診断結果はまた来週主治医の口から聞きますが、そのCDの中身を早速見たところ、シロウト目では筋腫はいまだに巨大の域にありそうですが、UAE手術直後の画像よりは小さくはなっているようです。
膀胱の容積が前よりは確保されているように見えました。

で、多分だけど悪性ではなさそう。



以下メモ

* 画像診断医の問診、事前に私が書いた手術歴を見て、開口一番「UAE受けたんですか。痛かったですか?」と聞かれる。

 はい、それはそれはたいへんに痛かったですが、入院は短く済んで助かりました。と答えておいた。

* 咳喘息歴があり、アレルギー体質を持っていることからMRIでは造影剤は使わない

 その代わりに造影剤なしでも映る方法で取るとのこと。

*筋腫のMRIの際に左足股関節の炎症を指摘された過去あり。

 実は最近左の股関節大転子出部が痛いので、ついでにそこも診てくださいと画像診断医に言ってみたが、それはまた違うMRIだからついでにというのはダメと言われる。

 ただ、一応見ておくけどねとは言ってもらえた。

*今日の病院ラジオロジークリニック扇町ではMRI時ヘッドホン(オルゴールの音楽)あり

 (そんなことすっかり忘れてた)

*うっかり現金で8千円近く払ってしまったが、よくよく見るとクレカも使えたみたい。我が家は基本電子決済で現金は滅多におろさないゆえ、現金は貴重。