思えば企業としてどこかおかしいこの会社に派遣された当初から不安と落胆の連続でした。

新しい事業に伴いクライアントから募集を受け集められた私たち。
当初派遣されたのは私を含め契約社員のみ。
そのトップであった私にすべて責任がのしかかる仕組み。

渡された資料の少なさに愕然とし、こんなんじゃ誰も顧客対応できやしないよ!とオープニングまでの2週間、自宅へ持ち帰っての資料作りにあけくれる。
夜通し資料作りで毎夜2~3時間の睡眠、一睡も出来なかった日も2日はあったなぁ・・・
もちろん無償だし、おまけに準備のための土曜日出勤も労働対価は出ない。

事業が始まってからも、正当な労働対価を支払わなくても、それが問題なことであるという認識が欠けているクライアントさま。
時間外業務を押しつけておいて、その対価は支払わない。
当時、一人ひとりのIDカードがなく、日々貸与であったため、9時始業に向けて、8時40分には業務室の前に待機し、朝来たメンバーに交付をせよ、と。

7Fロッカーに荷物を置き、10Fの別の課でIDカードの授受を済ませ、7Fに戻り交付するために、8時30分までには出社している私は、業務対価の支払いを訴えたが、9時ー18時での契約であるからという理由で、9時以前の賃金は支払えないと言う。
せめて8時45分からの15分だけでも賃金を支払うのは当然だと主張したが、その件はちょっと待ってくれと保留にされ、そのまま3か月が過ぎ、やはり払えないから、IDカード交付は8時50分でいいと。

フン!8時50分交付でいいって言われても、それより早く行かなきゃいけないのは変わらないわ!と思ったけど、これ以上言ってもラチがあかないのは目に見えてたし、妥協するしかなかった。

そのうち、サブの子が交付を代わってくれたり、丸1年経ったときに、派遣組の方の正社員=私の属する会社の正社員が常駐するようになり、その仕事から解放された。
今では個々に交付されているため、日々交付も無くなったが。

2年を過ぎたころクライアント側の課長が常駐するようになったが、新しい施策、新サービスが追加される都度、準備に向けての資料作りはすべて私たちで用意せざるを得ず、クライアントからの情報も遅れ遅れで、いつもやっつけ仕事で、残業に次ぐ残業で間に合わせるという綱渡り状態。

それでも最初の課長は、私たちに必要な情報を入手するために本社に掛け合ってくれたり、私たちのことを考え、私たちために動いてくれた。

けれど、その後を引き継いだ課長は、「私に余計な仕事持ってこないで。」「私のやり方が気に入らないんだったら辞めてもらって結構。」とケンケン上からまくしたてる方で、言いたいことが何も言えない空気が蔓延。

前任者がやっていた仕事も、「私がするより、わかっていた人がする方がいいから。」と下に降ろし、自分がわかろうとすることはない。
着任初日に、「もう、島流しにあっちゃったわよー。なんで自分がこんなところにいなきゃなんないのかねー。」と自身の同僚に電話で大きな声でぼやいていたのが、この方の人となりを全て表していたといっても過言では無いと思う。

その時、私の方の正社員も入れ替わったり、増えて3人になっていたので、なんとかかんとか、ギーギー回るタイヤに油をさしながら走ることは出来ていた。

でも、その正社員も一人減らされ、(←クライアントが派遣社員と同様の対価しか払わないから、年次のあがった正社員は赤字になるとの理由で)、残った正社員二人(一人がリーダー(Aさん)、一人が私と同じポジション)と私で、なんとか回さなきゃいけなくなり、それだけでも大変なのに・・・。

昨年春のビッグイベントの前後、年初から初夏くらいにかけては、あまりの忙しさと、上からの圧力に体が悲鳴をあげて、辞めようと思ったが、私が辞めたら困るのは‘みんな’だと思うと辞めるわけには行かなかった。クライアントが困る分には、自分たちでどうにかしてよと思えるが、結局現場のみんなにしわ寄せが来るわけだからね。

まぁなんとか持ちこたえ、夏以降の業務内容は多少のアップダウンはあるにしても残業も減り、穏やかに仕事が出来ていたのに・・・。

その穏やかな原因の一つとして、昨年秋、腫れ物であった課長から柔和な課長に変わるクライアントの人事異動があったことがあげられる。
その時もう一人クライアントの正社員が着任され、一層の充実を期待したんだけど、このお二人、人柄は悪くないのだが、仕事を覚える気が無くここ数か月デスクで何やってんの?状態。

まぁ、これまでいた方も、何年経っても私たちの仕事を覚えようとはしなかったし、(自分が会議で業務内容を話せないからAをお供によく連れて行っていた)結局わからずじまいのまま去って行ったわけで、特段問題視していなかったのだが・・・。

2月中旬に聞かされたサプライズがまったくもって、目がテンになるような話。

4月から我が方の正社員がいなくなり、新たにクライアントから誰かが来るとのお達しが!

複数名依頼しているが、何人寄越してもらえるかわからない。複数名としても同時に来られるかはわからないとのこと・・・

Oh,my god!! なんてこった!!開いた口がふさがらないくらい茫然自失。

今すでに来られているお二人は、この現実どう受け止めていらしたのでしょう。
こういう体制になることは、着任時から概ね決まっていたようですが。

出ていくAたちとしては、彼らに業務内容を覚えてもらおうと声かけしてたらしいが、なにぶん上に提言することは‘いけないこと。悪である。’という考えを植え付けられているので、「ちょっとやそっとで理解できる中身で無いから一日も早く取りかかって、自分たちがいなくなる前に、全部覚えていただきたい!」とは言えなかったようである。

公になってはじめてクライアントの部長も現状を把握し、あまりの不甲斐ない状態にあわてて、4月からの体制に間に合わないまでも、少しでも多く業務を覚え、きちんと引き継いでおくよう指示を出された。その命により、なんとか勉強をし始めたというあまりにもおそまつな体たらく。

ただ、悪い人たちでは無いのがせめてもの救いというか、指示が出た後は素直に研修も受けるし引き継ぎもしているから、頑張って早く覚えてもらえるようできるだけの協力はするつもりです。

理想としては、4月に新しく着任する方も含め、1か月で機能するようになってもらいたいところだが、当然無理なのはわかっているので、6月までに、それまでの3か月間でなんとか仕事がこなせるように努力してもらいたい旨を、私の方のマネージャーに訴えていた。
マネージャーも、もちろん期限を決めそれまでになんとかしてもらう、と言っていたが、当の課長曰く、「みんなで頑張るつもりだが、うまく機能するまでに6か月は時間は欲しい。」って・・・

ハ~~~~
昨年10月から考えると一年ですよ、あなた一年!
そりゃあすぐには無理なのはわかってるけどさ・・・
もう脱力するしか無かったわぁ

派遣されている契約社員の中では、私とあと2人が現場を見る立場になるわけなんだけど、結局大変な事案は私に降りかかってくるのが目に見えてるわぁ。
それか、彼らにまかせるも、手取り足取り、二人羽織のように横についててあげることになるか・・・。

クライアントの部長さんに、足らないところはお願いしますと頭下げられたら、NOとは言えないし。

でもでも、やっぱりどう考えてみても納得はいかないよね。

最初の頃の賃金未払いだけじゃなく、今でも不当な賃金を強いられてる現実もあるし。

この仕事に就いて8年半だけど、3年半たった時の更新時期(3か月更新なので1年に4回も更新あり)に、当時派遣されていた契約社員全員一律時給を100円カットされたのよね。クライアントとの契約でそうなってしまったとの説明だったけど。
辞めるかウンと言うかの二者択一だから、みんなウンと言うしかなかった。

そして一昨年、昨年春の一大案件に向けて急きょ人員を増やさなければいけない事態になった時、クライアントは元の時給で募集をかけて、倍以上の所帯にしたんだけど、100円下げられた私たちはそのままの時給だったんだよね。
ありえる?
仕事の出来る先輩より、一人で仕事の出来ない新人の方が時給が100円高いって!?

それでもみんな仕事に対しては手を抜くことはなく、毎日頑張っていたけど、そりゃずいぶん我慢したよね。モチベーションは下がるし、馬鹿らしい気持ちにもなるし。そんな状態が半年以上過ぎた昨年の春以降に、それぞれが更新の時期に納得がいかないことを散々伝え、7月くらいにみんな100円UPというか、元の時給に戻った・・・んだけど、私はそのまま。

属する会社の言い分としては、戻った100円分というのはクライアントが出してくれるようになったわけではなく、会社が利益を削って出しているとのこと。先輩より新人の方が高いという不合理な状態を解消するにはそれもやむなしとの判断だったそうだが、私に関しては、クライアントが出してくれるまでもう少し待って欲しい、とかなんとかで、更新のたびにずっと引き延ばしをされている。

そんな状態で、またまた仕事の負担が増えると思うと、やっぱやってらんないよ!!ってどうしても思っちゃう。

やだやだやだ!!!

せっかくのお休みなのに、こんなこと考える時間がもっとやだ!

どうにかして、頭から追い出さなきゃ。

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補記
会社のことを書くとコンプラ上まずいけど、企業名は一切書いていないから大丈夫かな、と思ってます。
もし、詳しい方がいらっしゃって、こういうこともまずいよ、ということであれば、ぜひご教示くださいません。
また、私の勤め先を知っている近しい方々は、申し訳ありませんが、ご口外されませんようよろしくお願いいたします(。-人-。)