6月20日(日)19:00~ 於:東京芸術劇場  中ホール

マドロミ・・・・・・・・・・・・・宮沢 りえ

家元・・・・・・・・・・・・・・・古田 新太

会計/ヘルメス・・・・・・・藤井 隆

ダプネー・・・・・・・・・・・・美波

アルゴス・・・・・・・・・・・・池内 博之

アポローン・・・・・・・・・・チョウソンハ

新人・・・・・・・・・・・・・・・田中 哲司

オバちゃん・・・・・・・・・・高橋 恵子(銀粉蝶さんが稽古中に怪我をされたということで代役だそうです)

家元夫人/ヘーラー・・・野田 秀樹

古神/クロノス・・・・・・・・橋爪 功


野田秀樹さんの作品を初めて観たのですが・・・

野田演出すごい!って思いました。演劇で、これほど芸術性の高さを感じたことは無いです。特に群舞の動きというか、効果的な使い方というか、前衛舞踊のようなというか・・・洗脳の底知れぬ怖さがジワジワ襲ってくる感じがして、震えがきそうなくらいでした。

構成が、現実とギリシア神話と真実と幻想の入り交じる複雑なものなので、観る側も一瞬たりとも気が抜けません。かなり集中力が必要ですね。

ギリシア神話をもっとちゃんと知っていたら、さらに奥深いものが感じ取れたのでは、と思うと少し残念でした。パンフレットに何か解説でもあるかと期待したんですが、ギリシア神話については何も無かったです。(パンフはA5サイズと小ぶりで持って帰りやすかったのと、1000円と安価なのがうれしかったですけど)

古田さん、藤井さん、美波さんは他の舞台を観劇したことがあるんですが、その他の方はお初でした。

みなさんそうそうたる方々で、すごく引き込まれた2時間強でした。

ちなみに19:00から始まり、途中休憩無しの、アンコール4回、エレベーターを下りながら携帯の電源を入れると21:20ちょうどでした。

初日だから、アンコールの時に何かご挨拶でもあるかな、と期待したんですが・・・ね。ちょっぴり淋しい。


最後になりましたが、銀粉蝶さん、どうぞお大事になさって早く良くなってくださいね。