2016年の目標

1. 仕事関係の資格をとる(英語関係ではありません・・・)

やったー合格しました。
うれしいです。
資格をとったから何か劇的に変わるというわけではないのですが、試験勉強をとおして、この仕事の『奥深さ』をあらためて感じたので、クライアントさんの立場にたって、時に厳しく時に優しく一緒に未来を切り開いていきたいと思います。

2. 通訳案内士資格をとる
  やじるしチームネクステ夢リスト参照

3. 通訳力向上
  ①同時 初見で6割出せるように
  ②逐次 メッセージをつかみ、適切な表現、ワードで訳出する

同通難しいですね。
でも楽しいです。

先日従事した案件で、スピーカーが勘違いをして(カウンターパート関連のヒストリーについて)話をしていました。でも訳すのに一生懸命&カウンターパートのヒストリーについて事前準備しきれていなくて勘違いしている事を認識できなかったため、そのまま訳してしまいました。

後から同席していた方に、「あれって勘違いしているよね・・・」と教えていただいて。
知らなかったためスピーカーがいったままに訳しましたが、ヒストリーをしっていた場合はどうやって対応したらいいんでしょうか・・・。

いつもいつもジレンマに陥っています。
英語力を向上させることが必要だから通訳ではなく良質な英語をインプットすることに集中しようと思ったり、通訳はスキルだから、どんどん訳出してスキルを向上させたいという思いと。
いったりきたりです。

2カ月スパンずつでどちらかに集中するということを試験的にやってみようかしら。

4. 英語力向上
  ①スピード
  ②構文力
  ③文法力

スピードは相変わらず遅いです。
ぱっぱっぱっと頭で処理できない。
回路を鍛えることが必要です。

構文力は構文暗記まったく手つかずです。
英語力向上月間の時にしっかりとりくみます。
文法力もしかり。

5. 背景知識の状況:金融、財務、経済

6. 翻訳トライアル3社合格

7. 月6冊本を読む

① 平安京の人びと 児玉幸多監修 小学館

平安京の人びと―平安時代前期 (小学館版学習まんが―少年少女日本の歴史)/小学館

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② 貴族のさかえ 児玉幸多監修 小学館


貴族のさかえ―平安時代中期・後期 (小学館版 学習まんが―少年少女日本の歴史)/小学館

¥896
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③ おかあさんとあたし。 ムラマツエリコ著 大和書房

おかあさんとあたし。/大和書房

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④ なぜデンマーク人は初任給でイスを買うのか? 小澤良介著 きずな出版

なぜデンマーク人は初任給でイスを買うのか? [ 小澤良介 ]

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インテリア指南なのですが、インテリアは自分だけでなく周りの人のためという当たり前のことがすとんと気持ちにおちました。 できるところから居心地の良いスペースをつくっていきたいと思いました。

⑤ 世界の果てのこともだち 中脇初枝著 講談社
世界の果てのこどもたち/講談社

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アンソロジーで読んだ中脇さんの作品がいいな、と思って借りてみました。
実は最初ちょっと読んで、しっくりこないな・・・と途中で読むのをやめようかと思った(コンマリさんの影響です)のですが、とりあえず100ページまでよんでイマイチならやめようと。
ほんと、途中で辞めなくてよかった。
戦時中の描写は本当に悲惨で、残酷で、読むのが苦しかったですが、3人の純粋な少女たちの目を通した(視点が日本、中国、韓国というのもよかった)話が心に響きました。
読んでよかった一冊です。

⑥ 人生がときめく片づけの魔法 近藤麻理恵著 サンマーク出版


人生がときめく片づけの魔法/サンマーク出版

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⑦ 男の子に伝わるほめ方しかり方大事典 早坂一郎著 宝島社

男の子に伝わるほめ方しかり方大事典/宝島社

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タイトルが「大事典」だし、表紙もシンプルだし難しいかな・・・と思ったのですが、中身はさっくりよめて、大きくうなずける「男の子アルアル」で面白かったです。

⑧ キッチン・ブルー 遠藤彩見著 新潮社

キッチン・ブルー/新潮社

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⑨ 坂の途中の家 角田光代著 朝日新聞出版

坂の途中の家/朝日新聞出版

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面白くって、早く次を読みたくって、寝食忘れて思いっきり主人公にシンクロしながら、「あぁ、姫1号はこんなだったな。王子はあんなだったな。。。」「確かに母と息子の一種独特の連帯感てあるな~」と読みました。
状況や環境、立場によって同じことが全く異なることのように映ることってあるなぁ・・・と思いました。
読了感は重いのですが、いやな重さではなく、「これって常識でしょ。なんでこうしないんだろう」とつい不平不満を持ちたくなるような出来事でも、相手はそういうつもりではないのかも・・・と一歩立ち止まって考えられる余裕を与えてくれる感じとでもいいましょうか・・・。

⑩ あこがれ 川上未映子著 新潮社

あこがれ/新潮社

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⑪ イノセント・デイズ 早見和真著 新潮社

イノセント・デイズ/新潮社

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冤罪の話です。誰からみても悪い女というイメージが固定した女性死刑囚。でも事実はこうだったというのを彼女の周りの人が語っていきます。
思い込みって恐ろしいと思いました。

⑫ 啼かない鳥は空に溺れる 唯川恵著 幻冬舎
啼かない鳥は空に溺れる/幻冬舎

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面白かったです。母と娘の関係。考えさせられました。「あ~、わかる、わかる」と娘の視点になったり、「こりゃ、気をつけないと。娘はこう思うんだな」と母目線になったりしながら読みました。
最後はちょっとホラーでしたね。女性はなにかと家族との柵がありますからね。(男性もそうかもですが・・・) そのバランスをとって自分らしく生きていきたいです。

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