新年に立てた2016年の目標を毎月振り返り、翌月の目標をたてます。

今月は、ノルマ達成度84%。総トレーニング時間98時間5分。1日平均3時間10分。

お正月休みだった割には頑張ったとみれるのか、休み位もっとやりなさいよとみるべきか。
でも、家族との時間も大事ですし。


1. 仕事関係の資格をとる(英語関係ではありません・・・)

テキスト3冊中1冊半まで通読終了。本当は3冊通読終えたかったので、Behind the Scheduleです。。。歯4
2月もペースをあげて読みます。
昨年からテキストは購入してて、のろのろと手をつけていませんでしたが、やってみたらおもしろい。今の仕事にも即活かせているので、なんで今まで手をつけなかったのか!自分のバカバカ!ばかぁ

2月の目標は、2月14日までに1回目の通読を終わらせ、2月末までに2回目の通読終了。

2. 通訳案内士資格をとる
  やじるしチームネクステ夢リスト参照

3. 通訳力向上
  ①同時 初見で6割出せるように
  ②逐次 メッセージをつかみ、適切な表現、ワードで訳出する

1月の目標は同通の基礎型作り。
英日・日英はニュースで英会話を教材にして、日英・英日やりました。何度も練習し、これで商品にできる最低ラインにいったと思ったらそのトピックからは卒業。日英はコツが難しかったけど、少しずつ処理が上手になってきた気がする。

2月の目標は、日英・英日同通1日10分。日英・英日スピードサイトラ1日10分。

逐次は、目標を意識した練習ができてなかった。

2月の目標は、英日はTEDのActive Listening、日英は構文暗記と音声ベースの逐次の量の練習


4. 英語力向上
  ①スピード
  ②構文力
  ③文法力

簡単なものはある程度のスピードで内容をつかみながらおさえられるけど、Economistなどはスピードにのって楽々と前から読み下していけないので、前から処理する力養成を念頭に置きながらEconomistのスラッシュリーディングをしてみよう。
VocalizationはNHK World Newsと英英辞書。

構文力という点では、リプロがやっぱりいいと思った。
今は『速読速聴・英単語 : Basic 2200』を使っています。めっちゃ簡単な教材です。こういったベーシックな言い回しを何も考えずにダダダダ~と言えないんです。だから、リテンションの時も、訳出の時も、本来リソースをとられるべきじゃないところに取られている。だから、ほとんどリソースなしに、タンタンとその言い回しを自分の引き出しから手軽にぽぽんと出していけるようにするって大事だと思うので、見栄をはらずベーシックなところからやってます。
それから、講師に固い時事とかは強いけど、いわゆる軽めのI, me, you的な会話が弱いと指摘されているので・・・(図星どくろちゃン

速読速聴・英単語 Basic 2200/増進会出版社

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週末家にこの本を持って帰るの忘れちゃって、もうちょっと難しくて速い教材でリプロやったら、すらすらすら~とリテンションもきくしデリバリーもできる。リプロ回路(?)ができてきたのでは???

やっぱり基礎は大事です。

そして、文法力はTOEICのPart5と6をやってみたら意外とポロポロ抜けてます。去年あんなに力いれたのにな~。なので2月も引き続きP5と6の問題をやって、弱点強化です。

5. 背景知識の増強:金融、財務、経済
これは、3月と8月の試験が終わってから本腰いれます。

6. 翻訳トライアル3社合格
う~ん。これは何も着手していません。
時々業務の一環としてやるのですが、やっぱり翻訳は表現やどの単語を使うかを練れるし、ワードチョイスに迷った時は辞書をみたり、例文を探したりするので、引き出しが深められるなと思うので、メインではなくとも地道にやっていきたいです。

ちょっと本腰いれてやるには今のところめいっぱいなので、2月の目標は某サイト翻訳課題を1週間に1本やります。

7. 月6冊本を読む

これは、ご褒美感たっぷりな目標ですが、言葉を紡ぐためにはインプットが大事!という自分にやや都合がいい目標です。

①「ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話」
  ああちゃん、さやか著  KADOKAWA/アスキーメディアワークス
 

ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話/KADOKAWA/アスキー・メディアワークス

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②「持たざる者」 金原ひとみ 集英社


持たざる者/集英社

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千鶴の話が一番おもしろかったです。

③「悩まない」 矢作直樹 ダイヤモンド社

悩まない---あるがままで今を生きる/ダイヤモンド社

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スピリチャルな部分でまだストンとこない部分もありましたが、失敗のとらえ方、挑戦することへの心構え等通訳者の心の持ちように活かせるところがありました。

Cheerの本棚に一部レビューや引用があります。

④「留学の真実」 高野幹生 IBCパブリッシング

留学の真実/IBCパブリッシング

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お仕事用に。

⑤「ロゴスの市」 乙川優三郎 徳間書店

ロゴスの市 (文芸書)/徳間書店

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主人公が翻訳者と同時通訳者です。最後に結構などんでん返し(というかびっくりする事実)が出てきて、ほぉ、そーきたか・・・と思いました。男性サイドから語られた物語ですが、同じテーマで女性サイドから語られたものも読んでみたい。表現や語彙が豊かな本でした。

⑥「コールドゲーム」 萩原浩著 新潮社

コールドゲーム (新潮文庫)/新潮社

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途中からは「裏切り者はダレ?ダレ?ダレ?」この仲間の中にうらぎりものがいるんじゃ!とハラハラして&おもしろくて一気よみでした。

「桜の下で待っている」 彩瀬まる著 実業之日本社

桜の下で待っている/実業之日本社

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ほっこりとした気分にさせてくれる小説でした。地元が舞台となっているStoryもあって、よけい親近感がわきました。