ブログ仲間としさんが主宰している「チームネクステ企画」に参加しています。

課題③の「月5冊本を読む」で読んだ本の紹介です。

1. 「和菓子のアンソロジー」坂本司 光文社

和菓子のアンソロジー (光文社文庫)/光文社

¥713
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和菓子のアンを読んで以来、坂本司さん好きな作家さんです。
今回は坂本さんが好きな作家さんに「和菓子」をモチーフにとお願いして書いてもらった短編を集めたもの。また新たな作家さんとの出会いがあって、読みたい本リストが長くなりました。

2. 「旅猫リポート」 有川浩 文藝春秋
いや~、すごいよかった。やっぱり有川作品好きです。最初は「ん?今回はどうかな・・・」と思いながら読み進めていきましたが、最後は号泣ですよ。ほんわかした主人公とちょっとクセありの脇がいい味だしています。これはネコ目線の話ですが、ついつい「犬がほしいぃぃぃ!」と言っているこどもたちに「いいよはぁと犬」と言ってしまいそうでした。

旅猫リポート (講談社青い鳥文庫)/講談社

¥799
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3.「女子高生サヤカが学んだ1万人に1人の勉強法」 美達大和・山村サヤカ&ヒロキ著 プレジデント社

無期懲役囚と中学生・高校生兄弟の文通で、「継続」することの大切さを説いている本です。
受験勉強や学校生活の過ごし方について書いていますが、「通訳」トレーニングや「語学力向上」と読み替えるとタメになる部分がありました。


女子高生サヤカが学んだ「1万人に1人」の勉強法/プレジデント社

¥1,404
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4.「離れ折り紙」 黒川博行 文藝春秋

骨董業界を舞台にしたやるかやられるかのかけあいが面白かったです。相方が、鑑定団大好きで、何がおもしろいんだろ~と思っていましたが、ちょっと興味がでてきました。



離れ折紙 (文春文庫)/文藝春秋

¥670
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5.「リバース」 湊かなえ 講談社

う~ん、うまいコーヒーが飲みたくなる!と思いながら読み進めましたが、そこは湊ワールド。最後はぞぞっと背筋が・・・。




リバース/講談社

¥1,512
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