最近いい感じにサクサクと逐次訳出が(英日はね・・・)できるようになり、同通練習もし始めていたのですが、壁にぶちあたってます。

以前行っていたスクールで講師が、「木をみて森をみない訳出をしないように」(つまり単語単語にこだわり過ぎ。単語の変換はできているけど、要旨やメッセージがとれていないため、訳出が意味不明)と言っていました。

私は逆なんです。スピードの早い教材の時なのですが、オリジナルを森的視点でみて、メッセージを訳出することは出来るのですが、1本1本の木や枝、葉っぱをしっかりと確実にとれた上での森メッセージではないのです。
ちょっと抽象的ですね・・・。

訳出はできているのですが、1つ1つを英英で出した時に再現できない。
これでは、誤訳をする可能性が大です。
単語1つ1つに意味や役割がありますから。

ということで、もがいてます。
もっか早いスピードのものを正確にとるにはどうしたらいいか思案中。

まずは、頭の処理スピードを速くしなくてはいけないんだと思います。

シャドーイングをしてもついていけない箇所があるので、口の筋肉も脳味噌の回路もまだまだ増強しなくちゃいけません。

あとは、よくある英語の言い回しをしっかりと自分の口から反射的にでるようにすること。リプロしてもよく語順がいれかわったりするんですよね。全部しっている単語なのに。

きっと本来ぱっとでてくるべき言い回しの引き出し・回路が自分のなかでしっかり作られていないので自動化できていないため、そこにリソースをとられてしまって、落としてしまったり、リテンションをかけられないのでは・・・と思います。

これを改善するために、まずは早めのスピードものでしっかりと細部までスピーディーにとっていく練習をします。

これまでノルマを達成することで達成感を味わってしまっていたと思います。
例えば、Economist精読20分ノルマと決めていたら、タイマーセットして20分きたら、「今日の分はおわった~まる17」だったのですが、全然ダメです。

自分が20分でやれる範囲はだいたい分かっているので、ここまでやるとノルマをきめて集中してやります。これでタイマーより早くできると、それこそ達成感があるし、じゃぁもうワンパラやろう!ってなります。

今はどんな時もスピードを意識してやりこみます。


ランキングに参加しています。


クリックいただくと励みになります







にほんブログ村 英語ブログ 英語 通訳・翻訳へ
にほんブログ村










にほんブログ村 英語ブログ 英語学習記録へ
にほんブログ村