最近、とある通訳プログラムでのトレーニングを始めました。
これまであいまいだったところやトレーニング方法がクリアになったり、プラスαの効果が発見できたり、楽しいです。

そのなかで、クイックレスポンスを見直す機会がありました。
これまではStudy BlueというiPhoneアプリをつかってQR練習をしていたのですが、そのプログラムでは音声データを自分で作ってQRをしていきます。

そうすると、あたりまえですがどんどん先に進んで待っててくれないんですよね。
SBを使っている時もできるだけ、ぱっと早く反応することを心がけていたんですが、音声データはぱっつと出せないと置いてけぼりをくらう。

そして自分の反応力の鈍さを目の当たりにしました。

SBはお手軽だけど、音声データを作って、反応力をあげながら語彙増強をする必要を痛感しました。
通訳する時は、反応力をあげればあげるほど、限りあるリソースを他の場所に使えます。

先日聞いた同通も反応が早い人は、早口にならず落ち着いた印象があり、通訳が一定のスピードで出るので聞きやすかったです。一方ある言葉を出すのに時間がかかり「アー、ウー」と言っている人は、挽回するために一部がすごく早口になるか、情報をどっさりと落として訳出していました。

SBで回答率70%程度になったMaterialは音声データを作って、そこで口をぱっとついて出てくるように練習します。

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