先日この地では珍しい大きな国際会議があり、そのうち3日間通訳が入るいろいろなフォーラムに参加して同時通訳を聞く機会に恵まれました。
こんなに同時通訳を聞いたのは初めて!

形態もさまざまで、常設ブース、仮設ブースから、一般聴衆と同じテーブルに座りブースなしの通訳までありました。

とても勉強になったし刺激になりました。
限られた時間の中で情報をどのように出していくのか、とても参考になりました。
その人その人のスタイルがあって、自分で試行錯誤していく部分も大きいのだろうと思いました。
通訳者として「伝える」ということには大きな責任が伴うという現場も目の当たりにしました。

そして、この地で通訳者としてやっていく中での、あるいみ「現実」もつきつけられた気がします。

いつまでも「夢」なんて言ってないで、一心不乱な努力が必要です。