『組する』
(クミする)
仲間に加わる。味方する。同意する。(goo辞書より)
「・・・という悲観論も多いが、私たちはそれにくみしない」
『牙城』
(ガジョウ)
1.城中で主将のいるところ。本丸。
2.組織や勢力の中心となるところ。本拠。 (コトバンクより)
「シェアは5%程度い足踏みし、トラックの牙城を崩せない。」
『浮沈』
(フチン)
1.浮くことと沈むこと。浮き沈み。
2.栄えることと、衰えること。盛衰。 (コトバンクより)
「以前にも増して企業の浮沈を左右するのが経営トップの力量だ。」
『奏功』
(ソウコウ)
目標通りの成果があがること。功を奏すること。 (コトバンクより)
「社会インフラ事業に特化する構造改革が奏功した。」
『秋波を送る』
(シュウハをオクる)
女性が男性の木を引くために、こびた目つきで見つめること。色目を送ること。(故事ことわざ辞典)
現在では性別、個人、団体を問わず媚を売る意味で用いられる (語源由来辞典)
「民主党は結いと別れたみんなの等に秋波を送るが、こちらはもっと政策的にばらばらだ」
『援用』
(エンヨウ)
自分の主張の助けとするため、他の意見・文献などを引用したり、事例を示したりすること。
法律で、ある事実を自己の利益のために主張すること。 (コトバンクより)
「首相が憲法解釈の見直しの根拠に据えた1972年の政府資料は憲法従13条の『声明、自由及び幸福追求に対する国民の権利』を援用している」
『進取』
(シンシュ)
みずから進んで物事い取り組むこと(デジタル大辞泉より)
従来の習慣にこだわらず、進んで新しいことをしようとすること。(大辞林より)
「いずれも進取の気風に富んでいるのが特徴だ」
『存立』
(ソンリツ)
存在し、成り立っていくこと。 (コトバンクより)
「平和と安全を維持し、その存立を全うするために必要な措置」
『衡量』
(コウリョウ)
はかりにかけて重さをはかること。量を計ること。称量。
あれこれ勘案すること。考え合わせること。 (コトバンクより)
「それを講評する理由とを比較衡量すれば、後者が優越する」