ここ数日朝勉今日スタートタイムを4:00に戻しました。
といっても6時間睡眠は死守。
あはは、寝る時間がばれちゃいますね。子ども達を寝かしつけながら一緒にZZZなので10:00には寝てます。はい。
お肌がピッカピカにならないとウソですよね。
さてさて、ブログ仲間の翻訳者アッチさんがブログ でディクテーションのやり方についてポストしていました。
私の朝勉第1メニューもディクテーションです。
ディクテとリプロは時間もかかるし、つい逃げたくなっちゃうトレーニングです。
なので、ディクテは朝、リプロは昼休みと決めています。
そうすることが「普通」で「生活の一部」となる仕組み作りです。
教材はCNN English Expressを使っています。
アメリカ英語だけでなく、カナダ、イギリス、オーストラリア英語もあるし、時事でも自分に背景知識があるものないものがあって、バランスよくできます。
スピーチやインタビューもあるから、『耳』が鍛えられます。
やり方は。。。
1.全体を通して聴く
2.ワンパラで切ってポーズを入れ、書き取る。(1回目)
(あくまで理想です。1文が長い時や背景知識がなくて???な時、自分にとって聴きにくい英語の時はもっと短いセグメントできります!)
3.適宜ポーズを入れ、1回目で書き取った穴や間違いを埋める。(2回目)
聴き取れないときはしつこく何度も何度もその部分をまきもどして(iPodでも巻き戻してっていう表現でいいのかしら?通訳スクールではテープで訓練していた世代なもんで・・・)聴く。
文法力や前後関係を総動員して(といいながら冠詞のヌケが多いんですよね~)
4.流して聴きながら最後の総点検(3回目)
5.スクリプトでチェック
6.チェックした文書を見ながら、流して聴く。
特に冠詞や前置詞など弱く発音されるところに注意しながら聴きつつ、文法力で補えなかったかを反省する。
7.間違った部分を何度も聴いて、「音」として認識できるよう耳に刷り込む。
知らなかった単語は除外。
こう書くと凄いことをやっているようですが、1つの音声データが大体30秒位。それを2個最低ノルマとしてやっているので、時間にしたら20分位なもんです。
それでも、塵も積もれば山となると思って頑張っています。
「2」であえてワンパラにしているのは、リテンション強化も考えてです。
口に出してリピートではなく、スペリングしながらなので結構負荷はかかりますが、「音」を認識するトレーニングだけじゃなく、リプロダクションの側面も意識するようにしています。
ディクテーションと一言でいっても、教材やアプローチを変えるといろんな力を強化できそうですよね。
みなさんはどんな教材、どんな方法でやっていますか?
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