日本語ボキャ集です。
こうやってみると漢字や文脈から意味が類推できるけど、実は読み方を間違っていたり、意味はわかるけど受動ボキャで能動ボキャじゃないものも日本語でもたくさんあります。
美しい日本語表現目指して精進します。
『窮迫』
(キュウハク)
行きづまってどうにもならなくなること。特に金銭的に差し迫って困り果てること (コトバンクより)
『モラルハザード』
元来保険の世界の話。金融においてモラルハザードとは、特融や預金保険といったセーフティネットの存在により、金融機関の経営者、株に市や預金者等が経営や資産運用等における自己規律を失うことをいう (はてなキーワードより)
『喫緊』
(キッキン)
差し迫って重要なこと、またその様。緊要。 (goo辞書より)
『緊要』
(キンヨウ)
非常に重要なこと。差し迫って必要なこと。また、そのさま。(yahoo辞書より)
『不断』
(フダン)
途絶えないで続くこと。また、そのさま。(コトバンクより)
『憂う』
(ウレう)
思い悩んだり、心配したりすること。特に将来や行く末などのことが気がかりである場合などに使われる。「愁う」とも書く。(Weblioより)
『虚心』
(キョシン)
心に何のこだわりも持たずに、すなおであること、またそのさま。(コトバンクより)
『岩盤規制』
(ガンバンキセイ)
省庁と関連業界がそろって強く反対し、長年解決しない規制のこと (Blog Freeman 雑記帳・広島より)
『プライベート・ファイナンス・イニシアティブ/PFI』
公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用して行う手法。国や地方公共団体等が直接実施するよりも、効率的かつ効果的に公共サービスを提供できる事業について実施する。国や地方公共団体の事業コストの削減、より質の高い公共サービスの提供を目指す。
英国など海外ではすでにPFI方式による公共サービス提供が実施され、有料橋、鉄道、病院、学校などの公共施設等の整備等、再開発などの分野で成果おさめる (内閣府PFIホームページより)
『課徴金』
(カチョウキン)
広義においては、租税を除いて国が国権に基づいて収納する金銭一般を意味する。したがって司法権に基づいて徴収する罰金、科料、過料、裁判費用、行政権に基づいて徴収する手数料等もすべて一種の課徴金と言うことができる。
これに対し近年狭義の課徴金ともいうべき種類の行政手段が法定され、注目をあびている。1973年秋の石油危機時に物価鎮静のために制定された国民生活安定緊急措置法でまず採用され、その後独占禁止法の77年改正の際にカルテル規制の補完手段として、独占禁止法にも盛り込まれた。(コトバンクより)
『散見』
(サンケン)
あちこちに見えること。ちらほら目につくこと。(goo辞書より)
『社会の木鐸』
(シャカイのボクタク)
社会の人々を指導する人 (コトバンクより)
『首肯』
(シュコウ)
肯定の意味でうなずくこと (Weblioより)
『焼け太り』
(ヤけブトり)
火事にあった結果、見舞金や保険金を受け取り、かえって豊かになること。転じて行政改革によって逆に行政の権益が拡大するさまをさすときなどにも使われる。 (はてなキーワードより)
『寡聞』
(カブン)
見聞が狭く浅いこと。謙遜していうときのご。 《寡聞にして存じません》
(コトバンクより)
『奇貨』
(キカ)
珍しい品物。
利用すれば思わぬ利益を得られそうな事柄、機会。 (goo辞書より)
『枚挙に遑がない』
(マイキョにイトマがない)
たくさんありすぎて、いちいち数えきれない。 (Weblioより)
『全方位外交』
(ゼンホウイガイコウ)
特定の国とだけしたしい関係を持つのではなく、すべての国と平等な外交関係を保つこと。また比ゆ的に、外交に限らず全体と均等に付き合っていくこと。 (コトバンクより)
『推して知るべし』
(オしてシるべし)
推しはかればわかるはずだ。容易に推測できる。 (コトバンクより)
『一義的』
(イチギテキ)
それ以外に意味や解釈が考えられないさま。
一番大切な意味を持っているさま。根本的。 (コトバンクより)
『公権力』
(コウケンリョク)
政府の統治行為のうち、物理的な力を施行させるもの、あるいは服従しなければ罰則を科せられるものをさす。また、公権力を施行する機関である警察、検察、裁判官、税務署、軍隊もさす。 (ウィキペディアより)
『輸出戻し税』
(ユシュツモドしゼイ)
企業が売り上げの内、外国への輸出では消費税は取れないので、その分の仕入れ原価にかかる消費税分が国から還付される仕組み (マネーガイドJPより)
『総花的』
(ソウバナテキ)
総花は関係している人みんなにメリットがあるようなやり方のこと。総花的という場合は否定的、または批判的な意味を込めて言われることが多い。
『防戦』
(ボウセン)
相手の攻撃を防いで戦うこと (コトバンク)より
『強権』
(キョウケン)
国家が司法上、行政上有する強い権力 (goo辞書より)
『地域大国』
(チイキタイコク)
ある一定の地域内(西欧、東アジアなど)で政治、軍事、経済で大きな影響力を持つ国。地域大国の動向は周辺国にとって注視すべき重要な問題となる。地域大国の枠を超えて世界的に強い影響力を持つ国を単に大国もしくは列強と呼ぶ。さらにその枠すらも超え、世界全体に影響力が及ぶ国を超大国とよぶ。(Wikipediaより)
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