スクールに通って講師から沢山のTipを得て、クラスメートから沢山の刺激をうけて、やりたいことがあふれ出てきてあっぷあっぷしそう。


なので、ワンクールおわったということで今自分が一番Getしたい力と必要なスキル、勉強法は何なのか立ち止まって考えてみました。


目標は

「読んでわかるけど聴いてわからない」を克服する


リスニングですが、TOEFLや英検など試験用リスニングは音声がクリアですし、トピック自体もとびきり難しいものはないので内容がフォローできるのですが、背景知識がないスピーチや映像がないスピーチ、ネイティブ向けニュースはまだまだフォローできないものがあります。


◎必要なスキル

内容をフォローする力

論旨がつかめずフォローできなくていったん???となると全くついていけなくい


これを克服するためには

【大意把握練習】

CNN EEなど短めのニュースを使って英語で内容をリプロダクションする練習をする。

内容を英語で把握し話についていく練習なのでメモはとらないようにする。


【背景知識を増やす】

知っている内容は聞き取れるし展開も予想しやすい。

新聞を読んで国際状況をフォローする。

分野ごとの基礎知識を養う。経済などは特にその中身や相関関係、原理を理解していないので???となりながら字面で訳してしまうので、「は~ん、そういうことね」と真に理解できる分野を増やしていく


頭から意味を処理する力

これを克服するためには

【スラッシュリスニング】

VOA LEを使って区切り聴きし、頭から理解し瞬時に処理する練習をする。


【サイトラ】

意味を頭から理解する処理能力と、訳出する瞬発力を養う。


構文力や文法力を処理に行かせる力

これを克服するためには

【シャドーイング】

サイレントとアクティブ両方。発音矯正も含めて。


【ディクテーション】

CNN EEを1本ずつディクテ。内容定着とアクティブな処理力をつけるための通訳練習、リプロ、発音音読もあわせておこなう。


音の構造、規則を理解し聴解を助ける力

発音については別ポストでまとめますが、ネイティブのような英語というよりは聴く人にストレスをかけない発音ルールを習得することを目標にしています。


これを克服するためには

【発音ルールの習得】

書籍をつかって、発音の基礎や音の消失、変化の基礎知識をつける。



目標とは直接関係はないけど、これまで続けてきた日英社説訳出も続けます。

本当にコツコツやると力がつくんだな~と実感できているのがこれ。同じ素材を1週間続けていることで、アクティブボキャもExpressionも本当に増えた。日本語的いいまわしのうまい訳出方も体感できる。

なので、これからも続けていきます。


社説をいれても、2時間半メニューなので、1日の目標としては妥当かな。


朝勉:ディクテ等CNN EE、大意把握、社説日英

朝洗濯時間:シャドイング

通勤:スラッシュリスニング

昼食:発音、サイトラ


これを終えたら記事読みだったり、クイックレスポンスだったり、エクストラのサイトラだったり好きなことをやります。

それからこれは今後の課題だけど、ある程度の長さのものをメモとりをしながら聴くと、やっぱり耳がおろそかになってとりきれていないところがある。メモとりと聴くことのバランスも身につけたい。


I先生もS先生も通訳で聞きとれないとき、内容がフォローできなくなったら、一旦メモとりをやめてスピーカーの話に集中するんです。そして「あぁ、そういうことか」と理解できたらメモを再開するんです。

「理解していないものをメモとりしても何の意味もないんです」「クラスですらすらメモをとっているから、あぁ、うまくいっているな~と思ってあてると、わかりませんという答えがかえってくる。じゃぁいったいなにをメモしていたのよぉぉぉぉと思うんです」と理解あってのメモとりをお話されます。

わかっているけどできないんです。


つい音声が流れてきてしまうとメモをとってしまう。その時理解してとっているつもりでも単語と単語のつながりが不明。


まさに先生のおっしゃる通りで意味が深くとれている部分はたとえメモが「E×」だけでも平気でワンパラメッセージを再現できるので部分的にはできているんですね。

ただその部分が簡単なところだと思うので、どんなにこみいったところがきても内容把握第一の聴き方をできるようにトレーニングしていく必要があるんです。


それの第一歩として、『読んでわかるものは聴いてわかるようにしよう』なのでした。

一歩ずつ、一歩ずつだよ。







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