通訳・翻訳訓練に本腰をいれてから英文記事読みをするのに口頭訳出しながらのサイトラにこだわってきた。

そうするとスピードが遅くなるので読みたい記事リストがどんどんたまってきてちょっとストレスになってきている。


これまで多読としてニュース記事を読んでいるときも訳出はしないけどサイトラ法で読んでいたわけで、ほぼ英語を英語のまま理解し、ちょっと複雑なところだけ日本語を理解の助けにつかっていたから1本を読むスピードも早かった。


訳出しようとすると内容がとれればいいや・・・ではすまず、細かい表現や敬称、組織の名称などにとらわれて本当に遅い。もちろん最終的にはぱっと日英いききできることが望ましい。簡単な例でいえば"the Deparment of Justice"をみたらぱっと「米司法省」と訳出し、司法省とでたらthe Dept. of Justiceとすぐ言えるという風にね。

でも、訳出にばかりこだわってすすまずストレスをためるのであれば、あぁ法律系を司る省庁ねというイメージ理解でいいのではないかと。インプットとして大量の英文を読むこともたいせつなんだから。


というわけでバランスをみつつ、訳出するときと英語で理解して読み進めていこうかな。


それから訳出するときも多読記事読みのときも英英辞書使っています。

水野さんがブログですすめていたので試しにつかってみたんだけど、その英単語のイメージや使われ方がわかるからより文脈にそった日本語を自分の日本語ストックから探して訳出するかんじ。

結構しっくりくる訳がみつけられて、英和辞書に引きずられた「訳しました」調から脱出しつつあるので、ちょっと時間はかかるけどこれからも継続して行きたいと思います。

今はiPhoneの英英で調べているけど、できるだけ紙の英英を使う機会も増やそう。



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