【Parisマラソン】パリのど真ん中を走る☆ | ERI好み挑戦記☆

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海外旅行大好き!マッスル大好き!ランニング大好き!パン作り大好き!お買い物大好き!なワーママです♪
前タイトルだった愛息子とホノルルマラソン完走の夢を2013年実現☆

まだ続くよ、Parisレポ☆



20kmのゲートをくぐったものの、お腹の具合最悪、もうリタイヤしちゃおうかな~と思ってたら、


「ERIちゃん!」


声を掛けてくれたのは現地在住の友達Cちゃんのダンナさま☆



フランス人だけど日本大好きで何度も日本行ったことあるから日本語も少し喋れるの。


すごーく優しい素敵なダンナさま。



一眼片手にワタシを待っててくれてて、Cちゃんは少し先で待ってるよって教えてくれた。



二人にはハーフを過ぎるのは2時間後くらい・・・って言ってたんだけど、



予定より30分も遅くなったから心配して見に来ててくれたみたい。



少し進むとCちゃんがいた、



「ERIちゃん大丈夫?」って聞かれて、


「トイレ行きたいのー!」って言ったら、二人が待ってたカフェの店員さんに言ってくれてカフェのトイレ使わせてくれた。



やっとまともなトイレに行けて、手洗ってリフレッシュしたら少し気分転換になった。


なにより二人に会えて気持ちが立て直しできたかな。



Cちゃんダンナさまが撮ってくれたこの時の写真


Cheer Run--目指すは親子でホノルルマラソン

二人に会えたからひきつりながらも笑顔してる( ´艸`)

本当に感謝だよ~ラブラブ



そして再スタート。



もうこのあたりでかなり時間ロスしてて、再スタートしたら5時間半のペーサーに抜かれたドクロ



制限時間は5時間40分。



5時間半のペーサーは制限時間とほぼ同じ。



とにかくこのペーサーより前にいれば完走できるひらめき電球


そう思ったけど何せ膀胱炎が辛くて走れないあせる


Cheer Run--目指すは親子でホノルルマラソン

ペーサーのおじさん、すごく優しくて、頑張ろう走ろうって言ってくれてた(と思う、フランス語だったから分かんないけど)



バスティーユを右手に走る音譜景色はサイコーアップ
Cheer Run--目指すは親子でホノルルマラソン

ここからはセーヌ川沿いへ。



観光船からも応援を受けながらセーヌ川沿いを走るの、すごく楽しいアップ


Cheer Run--目指すは親子でホノルルマラソン
Cheer Run--目指すは親子でホノルルマラソン


ここからは何度もトンネルがあるので、下ってトンネル走っては上ってと、軽いUPDOWNが続く。


Cheer Run--目指すは親子でホノルルマラソン
この自由の女神つけたアメリカ人女性、ずっと近く走ってたな。


Cheer Run--目指すは親子でホノルルマラソン


パリマラソンの応援にもピンクのヅラ隊いたよにひひ
Cheer Run--目指すは親子でホノルルマラソン

再びコンコルド広場の前を通る音譜
Cheer Run--目指すは親子でホノルルマラソン


トンネル入る直前、Grand Palaisが綺麗アップ

Cheer Run--目指すは親子でホノルルマラソン


今度はエッフェル塔が見えた~アップアップアップ


Cheer Run--目指すは親子でホノルルマラソン


膀胱炎の痛みと闘いながら、気付けばハーフ以降はトイレ我慢できてる。


もう痛みがマヒしてるのか?



この辺りは少しペース戻って7分前後で走っては歩いての繰り返し。


気付けば5時間半のペーサーのおじさんが後ろの方に見えなくなってた。



そしていよいよ30kmゲートが見えてきた目


なぜか「Go Go Chicago」の文字が

Cheer Run--目指すは親子でホノルルマラソン

Chicagoと見るだけで気持ちUPアップ


うん、私もいつか大好きなシカゴ走ってみたいよ音譜



いよいよ30kmのゲートひらめき電球

Cheer Run--目指すは親子でホノルルマラソン



ここからはブローニュの森へ向かって走る。



大好きパン屋さんのルノートルの路面店発見目

Cheer Run--目指すは親子でホノルルマラソン
大会中じゃなければ寄ってパン買うのに~!




そして間もなくブローニュノ森、というところでまたお腹の痛み悪化あせる



沿道の応援にKentくらいの年の子供がいて、応援してくれた。



嬉しくて辛くてKentのこと思い出して、思わず涙ぽろぽろ歩きながら泣いちゃった(ノ_-。)



そしたら、フランス人のおじさんがどうしたの?的に声かけてくれて、


英語で返したら英語で「あと10kmだよ、前へ進もう!」って優しく言ってくれた。



言葉は違えど、ランナーの気持ちは世界共通。

制限時間ギリギリゆっくり走る人たちだからこそ、こんなコミュニケーションあるのかもと思った。


だってキロ4~5分で走ってる人たちはみんな自分が走ることに夢中で他人の様子を心配して声かけるヨユーないでしょ。



人の温かさを感じながら気持ちを引き締めなおした。



そうだよ、あと10km、ここまできて諦めるわけいかない。


泣いてる場合じゃないよパンチ!




ラストゴール編につづく。