今朝の台風による交通麻痺大変でしたね
私はなんとか「奇跡の馬車」(停止前最後の埼京線)がやってきて乗せてくれて会社にOn Timeで着くことができました
さてさて、NY旅行記シリーズの続きです
グルメ編はこちら
ランニング編①City Running Toursはこちら
ランニング編②Nike Running Clubはこちら
今回のは私が走ったわけではなく、ボランティアをした報告
NYRR(New York Road Runners)
というOrganizationが主催するCity Sports for Kids
というClassが、私の滞在中27日(Sun.)に開催されていたので、面白そうだと思ってボランティアしてきました
というのも、私がかねてより準備しているママとキッズのランニングライフ応援活動、題して『Cheer Run 』の参考にもなるかなと思って。
なかなか日々の忙しさに追われてCheer Run HP
も作りかけなんだけど
NY滞在4日目の27日(Sun.)、この日は朝からあいにくの。
ダンナっちは朝からNew Jersey在住のお友達(と呼んでいいのか、元取引先の方)ご夫婦と
私はひどくて走れないので仕方なくウォーキング。
何もしないよりマシだし、お散歩兼ねてね
お昼にはも止んで、私はSubwayを乗り継いでNew Balance Track and Field Center at the Armony
へGO
会場に着くとすでにキッズが大勢
ボランティアで来たことを言うと早速Tシャツを着て次々来るキッズたちを会場に誘導
全員入ったら、今度は生まれ年ごとのチームにボランティアが分かれてお手伝い。
私は2000年生まれのキッズのチームで二人のトレーナー(若くてかっこいいお兄さんたち)に就くことに
20分おきに会場内の種目(long-distance running, sprints, hurdles, relays, long jump, high jump, shot put, and javelin)を各生まれ年のチームが回るのだけど、Year2000チームは最初がJavelin。
Javelin って日本じゃあまりポピュラーじゃないよね?
というか私が知らなかっただけで皆知ってるのかしらん
なにはともあれキッズが3列に並んで次々投げるのを指示するのをお手伝い。
次はハードルなんだけど、これがすごいのよ、キッズたち
いとも簡単にぴょんぴょんハードルをクリアして走るの
子供のころから大の運動音痴だった私には驚きよ
Kentが9歳になったらこんなことできるのって。
普通なのかもしれないけどね、私が運動音痴なだけで
ハードルの次は高跳び。
これまたイシンバエワ並みにちゃんと背面跳びするの。
次から次へと跳ばせて上手に跳べるとほめてあげて、失敗したら次に頑張ろう、と声掛け。
何度も練習して出来るようになったときのキッズの顔はホントに輝いてる
高跳びの次は長距離走。と言ってもトラックを3周だから多分1kmも無いかな。
ハードルも高跳びも6人くらいで最初予選をやって、上位3人が決勝戦をやるの。
で、トップの三人は一応小さな表彰台みたいのが用意してあってそこに登ってアナウンスで表彰してもらえるの
トラック内には親は入れなくて、親はトラックの外の観客席から見てるのだけど、表彰の時には親の方から拍手や掛け声がわーっとかかる。
どこの国の親もやっぱりわが子が可愛いのよね、そりゃそうだ
他にもShot Put(砲丸投げ)や幅跳び、綱引きなど、いろんな種目があるのだけど2時間半の時間では全部回れなくて終了。
キッズたちは最初私に
「EriはKorean? Chinese?」などと質問してきたり、私にどう接してよいか分からない感じだったけど
途中からはなついてくれてすごく可愛かった
この日もまた深刻な英会話力低下を実感したけどね
なにはともあれ、キッズたちが輝いてスポーツに打ち込む姿見れて良い刺激になりました
Daddy/Mommyと離れて隅っこで泣いてる子もいたけど、トレーナーやボランティアの皆がうまく相手してたし、どの子も楽しそうに走ったり各種目に取り組んでて、その一生懸命さがすごく愛らしかったよ
お手伝いするのがやっとで写真撮れなかったのだけど、このイベントの様子はこのサイトで見れるよ
http://www.nyrr.org/resources/classes/2009/city_sports_kids_gallery.asp
やっぱり小さいうちから走ることを楽しむって大事だなと思いました。
Cheer Run活動、やる価値ありだね、やっぱり
がんばらないと