太郎松山と森の魂の記憶 | 穏やかな一日を!占い師幸宏のブログ

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占い師幸宏です。
日々の中で見過ごしてしまうかもしれないような幸せを感じる何かを探していきます。
占いのやハワイの叡智マナカードリーディングメッセージもお伝えして行きます。
エンパス・手相・シックスセンス・産業カウンセラー・ITコーディネータ・ウクレレ

ALOHA!
今日も晴れましたね
今日は少しは温かいかな
 

今日も、みなさんが笑顔になれますように


ほんの少しだけスピリチュアルなお話です
僕は、夢を見ない方ですが、繰り返し見る夢があります
特にストーリーはない夢です
ただ、森の中を歩いています

僕の住んでいる千葉県野田市は、まだ少し自然が残ってます
それでも、開発が進んで、随分減ってしまったけどね



千葉県野田市はキッコーマン社がある、昔からのお醤油の町です
地理的に、利根川と江戸川があるので、江戸時代に江戸の都へのデリバリー拠点として適していたので栄えたそうです
それで、本当か嘘かわからないけど、キッコーマンの創業者一族が、かなりの土地を所有していて、先代が亡くなると、相続税で市に土地が入るから、開発が進むって話があります(都市伝説かもしれないけどね)


なんか、そんなかんなで自分の子供の頃に比べて、森が大幅に減りました
僕のうちの近所も、昔は大きな森がありました


そして、千葉県野田市は、関東平野のど真ん中付近にあります
そのために、山はおろか、丘や台地もありません
少しの坂はあるけど、ほぼまっ平らです
そのために方言で、「森や林」を「山」と呼びます
となりの茨城県の坂東市でも、同じ方言あるけど



うちの近所の森は「太郎松山」と呼ばれてました
そして、「太郎松」という、大きな大きな松の木がありました
道がなかったので、子供の頃に友達たちと探検して苦労してたどり着いた記憶がります
幹が太くて、子供が何人も手を繋いでも届きませんでした

イオンの出店計画が出来て、その森を切り開いて、その木を残すかどうか相談している時に、枯れてしまったそうです


その森を含めて、近所の森を歩いている夢を、繰り返し繰り返し見ます
風の吹く感じ、道路じゃないところを通る、木の根っこのある歩きづらさ、木漏れ日の差す感じ、いろんなことがリアルに感じます
圧倒される木の大きさと、強烈な緑色のコントラスト、酸素を育む命の密度の濃いエネルギー
生きている、生かされていることを感じます
この夢を見ると、なんだか嬉しくてホッとします(後で現実見てぞっとするけどね)



なにか、森や木々の大切を訴えかけるように、言われている気がしてます
いろんなところで、株主を満足させる、下らない四半期ごとのスプレッドシート上の数字のために、森が破壊されています
なんだか、木が切られているところを見ると、自分の身体も痛いです


もちろん、公の利益のために開発する必要もあるけど
開発して、使わなくてほったらかしのところも多いです

なんか、そんなことに対する警鐘を鳴らしていくために、僕は生かされている気もしてます
なんだか、大きな存在から、森の魂の記憶を忘れさせないように、継続的に見せられている気がします


人間も自然の一部です
そこに気がつくと、ほんの少しだけ、自分を取り戻せるかもよ


最後まで読んでくださってありがとうございます
mahalo


僕はエンパシーで、ハワイの叡智の詰まったマナカードを使ってリーディングをしています
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