スキー場での体験 その4 | 柔道整復師のブログ

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以前のブログでもお話ししましたが、スキーの初心者が4人用リフトに乗るのは以外と難しいものです。

1つ前のリフトがtakeoffして次のリフトが乗車地点に到達する前に、4人がそろって乗車地点までゆっくり滑って、止まって、リフトが来たらタイミングよく腰掛け、セーフティバーを下げる。そしてリフトは加速してtakeoffする。上手に坐れず転んでしまったり、坐ったはずなのにtakeoff後にダイブしてしまったり、その都度リフトは「緊急停車」します。あと、時たまストックやゴーグル、まれに履いているはずのスキーの板を落としてしまう方もいます。私は一度、スタッフとしてtakeoff地点に落ちたストックを回収しようとした時油断してリフトに轢かれたことがあります。「死ななくて良かった。」

そして、お行儀良く乗れたら成功ではありません。「リフトから降りる」作業も待っています。頂上のリフト降車地点に着いたらタイミング良く立ち上がり滑ってリフトから離れなければなりません。

リフトの乗り降りをするだけでも様々な筋肉を使います。腕の筋肉や関節のどこかに不具合があってもストックをうまく使えなくなります。立派な「運動」です。

リフト上でから見る景色は癒しを与えてくれます。

メインイベントはもちろん、気持ちよく滑り降りてくることです。

リフトの乗り降りはからだとこころのタメになりますね。